精密で歪みのない切断のために
金属組織試料片の作製は、通常、試料の切り出し(薄片化)から始まります。ほとんどの場合、検査対象のパーツや固形物はそのままではラボ条件で行われる金属組織検査のための研磨・琢磨に大きすぎるため、その前に切断しなければなりません。市販の持ち運び可能な研削機や研磨機を使用すれば、この切断プロセスを省くこともできます。パーツの形状や材料硬度、また使用する解析方法に応じて、様々な切断手法と消耗品が使用されます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
金属組織検査解析用の最先端切断装置の世界有数のメーカーであるQATMでは、手動式の切断装置から軸を自動移動できる切断装置まで幅広いモデルを取り揃え、高品質の切削消耗品の製造と供給を手がけています。QATMアプリケーションラボは金属試料片の作製に数十年の経験をもち、これまでに数千以上の試料を作製してきました。この経験を是非、御社のアプリケーションにお役立てください。 詳しくは関連リンク名: 金属組織検査用の湿式砥石切断ページ をご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
金属組織検査用の湿式砥石切断
カタログ(37)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ヴァーダー・サイエンティフィックは、ラボ用の試料の粉砕、破砕、ホモジナイズ、熱処理から、粒子径の測定、成分分析、切断、研磨、埋込、硬さ試験、まで、広範囲な製品をカバーしています。 ヴァーダー・サイエンティフィックには、レッチェ、QATM、カーボライト・ゲロ、エルトラ、MRBという5つのブランドがあります。 1999年より株式会社レッチェとして、これまでレッチェと、レッチェ・テクノロジーの製品を取扱ってまいりましたが、2014年1月1日、カーボライト・ゲロの取り扱いも開始すると同時に、取扱いブランドの増加に合わせ、社名もヴァーダー・サイエンティフィック株式会社に改め、2018年よりATM、Qnessの取り扱いを開始し、2019年6月よりMICROTRAC 社及びマイクロトラック・ベル社がヴァーダー・サイエンティフィックグループへ仲間入りをしました。2020年5月1日よりATM、Qnessが一つになりQATMとなり更にパワーアップし、より一層お客様のニーズに合わせたご提案ができるようになりました。










