BLFシリーズは、炉底部が昇降するため、昇降式炉、またはエレベータ炉と言われるタイプの炉です。
文字通り、炉底が電気的に上昇して、上部に位置する炉の中にサンプルが入ります。そのため、操作面でたくさんの利点があります。エレベータで昇降する炉床により、通常のチャンバー炉と比較して急激な温度変化を試料に与えることが可能です。また、炉内でサンプルが4辺の発熱体に囲まれる為、熱が均一に伝わります。 また、最高使用温度も、超高温の1700℃、1800℃モデルと、3リットル1200℃のモデルがあります。
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基本情報
標準仕様 常用温度1500℃(最高温度1600℃)、常用温度1600℃(最高温度1700℃)、常用温度1700℃(最高温度1800℃) 内容量3~21L プログラム可能な8セグメント温調器 EPC3016P1 硬度セラミックの焼結や、高温硝子溶解、また空気以外の雰囲気に制御された環境下での熱処理に適しています。 加熱と冷却のサイクルが炉の昇降により、急速にできます。 炉床が電気的に上下する機構により、作業者をチャンバーの輻射熱から守ることが出来ます。 Hearth cage with safety interlock 六角形のチャンバー形状により、優れた温度分布を実現 独立型過熱防止機能により、無人状態での作業も安全 炭化ケイ素素子で加熱する1600 ℃モデル 二珪化モリブデン元素で加熱する1700 ℃モデル、1800 ℃モデル イーサネット通信
価格帯
納期
用途/実績例
BLFシリーズは、炉底部が昇降するため、昇降式炉、またはエレベータ炉と言われるタイプの炉です。 文字通り、炉底が電気的に上昇して、上部に位置する炉の中にサンプルが入ります。そのため、操作面でたくさんの利点があります。エレベータで昇降する炉床により、通常のチャンバー炉と比較して急激な温度変化を試料に与えることが可能です。また、炉内でサンプルが4辺の発熱体に囲まれる為、熱が均一に伝わります。 また、最高使用温度も、超高温の1700℃、1800℃モデルと、3リットル1200℃のモデルがあります。
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ヴァーダー・サイエンティフィックは、ラボ用の試料の粉砕、破砕、ホモジナイズ、熱処理から、粒子径の測定、成分分析、切断、研磨、埋込、硬さ試験、まで、広範囲な製品をカバーしています。 ヴァーダー・サイエンティフィックには、レッチェ、QATM、カーボライト・ゲロ、エルトラ、MRBという5つのブランドがあります。 1999年より株式会社レッチェとして、これまでレッチェと、レッチェ・テクノロジーの製品を取扱ってまいりましたが、2014年1月1日、カーボライト・ゲロの取り扱いも開始すると同時に、取扱いブランドの増加に合わせ、社名もヴァーダー・サイエンティフィック株式会社に改め、2018年よりATM、Qnessの取り扱いを開始し、2019年6月よりMICROTRAC 社及びマイクロトラック・ベル社がヴァーダー・サイエンティフィックグループへ仲間入りをしました。2020年5月1日よりATM、Qnessが一つになりQATMとなり更にパワーアップし、より一層お客様のニーズに合わせたご提案ができるようになりました。










