基板用レーザーマーカー。カメラ撮像と画像処理ソフトを標準装備。印字位置の補正、ワーク搬入方向の確認、コード読取保存等が可能です
トレーサビリティや生産管理を行う上で普及が進むレーザーによる文字や2Dコード印字。 ジュッツのレーザーマーカーはプリント基板への印字に特化して開発されました。多機能ソフトウェアとそれを支える高精度ハードウェアにより多くの企業様に選ばれています。 現場のこんな悩みに応えます! ■レーザー印字スペースの確保が難しい →画像処理による位置補正機能が印字位置精度80µm以内を実現 ■サイクルタイムが間に合わない →反転機不要の完全両面同時印字モデルあり ■基板の搬入方向違いや2重印字のヒューマンエラーをなくしたい →印字前に基板の検査が可能 ■新機種のプログラム作成に時間がかかる →基板画像を使った圧倒的な利便性 ■印字したコードの読取確認をしたい →装置内のカメラでコードの読取&ログ保存が可能 外観検査装置メーカーが開発した、カメラと画像処理ソフトを標準搭載したレーザーマーカー装置です。 CO2レーザー、ファイバーレーザー、UVレーザーをラインナップ。Lサイズ基板対応機もあります。 ※詳しくはカタログダウンロード、又はお問い合わせ下さい。
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基本情報
- 装置仕様 - ・基板寸法:50 x 70mm - 510mm x 460mm (Lサイズ対応モデル) 50 x 70mm - 650mm x 550mm (XLサイズ対応モデル、CO2レーザーのみ) 50 x 70mm - 470mm x 350mm (両面印字モデル、CO2レーザーのみ) ・部品高さ:上面 30mm 下面:30mm ・レーザーヘッド:CO2レーザー/ファイバレーザー/UVレーザー ・最少ドット: 0.11mm / 0.047mm / 0.04mm ・最大印字エリア:55mm x 55mm / 90mm x 90mm / 70mm x 70mm ・用途: 実装基板 / ガラス、金属、半導体表面 ・印字オブジェクト: 英数文字、記号、CODE39、CODE128、QRコード、データマトリックス、DXF、BMP、JPEG
価格帯
納期
用途/実績例
下記の製品向け実装基板に使われています。 スマートホン スマートウォッチ パソコン テレビ 車載基板 その他、金属部品や鋳物への印字も可能なモデルもあります。
詳細情報
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毎年インターネプコン(1月)とJPCAショー/JISSO PROTEC(6月)に出展しています。
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SPARK-CD 詳しい情報をご希望の方はお問合せください
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LMC-3000 詳しい情報をご希望の方はお問合せください
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LMF-2000 詳しい情報をご希望の方はお問合せください
カタログ(3)
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ジュッツは実装基板の外観検査装置メーカーとしてスタートしました。今ではマシンビジョン技術を軸とした製品を次々と発表し、FA機器メーカーとして世界で認められる「技術力のある企業」として成長しました。 2007年の本社設立以来、ハードウェアもソフトウェアも自社開発・自社製造にこだわり、高速・高精度・高品質を追求し続けています。 外観検査装置では全世界での累計販売台数は20,000台を超え、画像処理の技術を応用して開発したレーザーマーカーは印字だけでなく、位置補正機能、オペレーションミス防止機能、コード読取機能等、製造現場で求められる機能が標準で装備されています。 ジュッツという社名は中国の古代科学技術の巨匠である墨家学校の指導者にちなんで付けられました。 中国の自社工場では、培った技術を活かし、自社製品だけでなく他社の装置の受託生産やハーネス加工も行っています。 2024年、ジュッツジャパン(日本法人)は設立10年を迎えました。 ジュッツグループはこれからも成長を続けます。