強度、延性が高くなる!焼入れの予備処理としても使われる"焼ならし"についてご紹介
「焼ならし(やきならし、normalizing)」は、加工による 内部のひずみを取り除いたり、組織を標準の状態に戻したり、 微細化したりする熱処理です。 焼きならしをすると、強度・延性が高くなるため、焼入れの 予備処理としても使われます。 また、鋼をオーステナイト組織の状態で十分保持した後、 空気中で十分に冷却します。 【焼ならしとは】 ■加工による内部のひずみを取り除く ■組織を標準の状態に戻したり、微細化する ■鋼をオーステナイト組織の状態で十分保持した後、 空気中で十分に冷却する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
企業情報
株式会社伊藤熱処理は、主に熱処理・表面処理加工を行っている会社です。当社は、東北に数少ない総合熱処理工場として東北6県から関東、中部地区まで約500社もの取引先を有しています。自動車をはじめ、オートバイ、電気機器、建設機械、半導体製造機器、ロボット等、幅広い分野の熱処理加工を行っています。熱処理のことならぜひ当社へお任せ下さい。