ねじの耐食性や外観性を向上させる『表面処理』の基礎がわかります。代表的な表面処理の特徴について解説します。
鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。 腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。 そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。 表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。 目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶ必要があります。 本資料では、ねじによく使われる表面処理 「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、 それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。 お手軽にご覧いただけるコンパクト版です。 【掲載内容】 ●主な表面処理の種類と概要 ●ねじによく使われる表面処理 樹脂用締結部品の表面処理について、更に詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます。 【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』 https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment 是非ご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
コンパクト版『樹脂用締結ねじ部品の表面処理』 手軽にご覧いただけます。 【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』 https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment では、コスト・耐食性・工程などの詳細情報がわかります。 ご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧ください
カタログ(21)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
企業情報
モノとモノをつなぐ。私たちはお客様のご要望にお応えする最適な締結をご提案します。 その提案力の背景には、材料から締結体まで分析/評価できる技術力、ボルトもナットも開発・設計・製造できる開発製造力、200社の協力メーカーを持つ調達力があります。ネジという小さな部品を通して、私たちはあらゆる産業の発展に貢献します。 第一工業では、ボルトもナットも製造しています。同じ「ネジ」ですが、ボルトとナットは製造工程も製造設備も材料も違います。当社には、両方の加工設備と加工ノウハウがあります。ネジの製造をはじめて60年。ボルトもナットも製造する専門集団として、蓄積したノウハウを活かし、お客様が必要とするボルト・ナット類をご提供します。