第13/14世代インテル Core (Raptor Lake-S) 搭載 COM-HPC Client Size C モジュール
conga-HPC/cRLSは、第13/14世代インテルCoreプロセッサのLGAタイプ(以前のコードネームはRaptor Lake-S)を搭載した、COM-HPC Client Size C (120x160 mm) モジュールです。ハイブリッドアーキテクチャを搭載した新しいプロセッサは8種類(4〜24コア)から選択でき、4つのSODIMMソケットにより、最大128GBのDDR5メモリ(5600MT/s)を実装可能。最高でPCIe Gen 5、Thunderboltをサポートし、インテルディープラーニング・ブースト (VNNI) による AIアクセラレーションもサポート。 【特長】 ・ LGAソケットタイプのハイエンドプロセッサを搭載 ・ 最大で16個のE-coreと8個のP-coreを実装 ・ 専用のカスタマイズされた冷却ソリューション ・ RTS社のリアルタイムハイパーバイザをサポート ・ 医療分野のような人工知能 (AI) や機械学習 (ML) を使ったエッジアプリケーションの他、 ワークロードを統合する必要のある組込みやエッジコンピューティングソリューションに好適
この製品へのお問い合わせ
基本情報
フォームファクタ:COM-HPC Client Size C (120x160 mm) プロセッサ:第13/14世代インテル Core シリーズ LGAタイプ(コードネーム Raptor Lake-S) インテル Core i3-14100, Core i5-14400, Core i7-14700, Core i9-14900 インテル Core i3-13100E, Core i5-13400E, Core i7-13700E, Core i9-13900E メモリ:4x SO-DIMM ソケット、DDR5、最大128GB(最大5600 MT/s) インターフェース: 2x 2.5 GbE TSN Ethernet (vial Intel i226 LM) 1x16 PCIe Gen 5 (PEG port) 3x4 PCIe Gen 4、3x4 PCIe Gen 3 グラフィックス: インテル UHD グラフィックス 730/770(Xe アーキテクチャ)、最大 32 EU
価格帯
納期
用途/実績例
スマートファクトリー、プロセスオートメーション、AIを使った品質検査、産業用ビジョンシステム、リアルタイム協調ロボット、自律型ロジスティクス車両、、自動運転車、ビデオセキュリティ、5Gクラウドレット、エッジデバイス
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(24)
企業情報
コンガテック(congatec)はドイツに本社を置く、標準フォームファクターのコンピューター・オン・モジュールであるPICMG規格のCOM Express、COM-HPC、やSGET規格のQseven、SMARC、およびシングル・ボード・コンピューター(SBC)など、組込みコンピューティング向けの製品に特化したメーカーです。ボードモジュールの製造・販売のみならず、カスタムの設計・開発、そして製品ライフサイクル管理などのサービスも提供しています。組込み業界の信頼できるリーディングサプライヤーであるコンガテックの製品は、最新の品質基準に従って製造されており、堅牢で長期供給可能な設計となっているため、エンベデッドコンピューターやエッジコンピューターとして、過酷な環境の産業オートメーション、メディカルイメージング、輸送、テレコミュニケーション、試験と計測のほか、スマートファクトリー、AIによる品質検査、ビジョンシステム、協調ロボット、自律型車両、ビデオセキュリティなど、多くの分野の幅広いアプリケーションで採用されています。