溶射ボアの粗面加工に最適、レーザー粗面加工機
粗面加工(レーザーラフニング)は、エンジンボア内にレーザーで粗面加工を行う設備です。 これは溶射加工するために母材と溶射剤の密着力を高めるために行われます。 レーザーによりボア内表面に特殊なプロファイル形状を作ることで、従来の機械式粗面加工と比較し、高い密着力を作り出すだけでなく、粗面加工プロファイルの深さを浅くすることが可能です。 これにより、溶射加工のサイクルタイムを削減するだけでなく、使用する溶射素材量も大幅に低減します。 【特長】 ■設備を2軸構成にすることにより、#1ボアと#3ボア、#2ボアと#4ボアの同時加工をすることも可能です。
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基本情報
【仕様】 粗面加工後精度※ 粗さ:Rz30-80µm Rpc(c=10µm):9-11peaks/mm プロファイル傾斜角度:-30° ※ファインボーリング後以下の条件の場合 粗さ:Rz12-20µm 直径公差:+/-0.01mm
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当社は1953年に創業しました。創業以来、主に欧米諸国から工作機械、測定機器、鍛圧機械などを輸入販売し、日本の産業の近代化や工業化に貢献してきました。 私たちの歴史は、日本のものづくりと密接に関わっています。 先輩たちの努力により、汗と努力で数々の困難を乗り越え、日本の産業界を支えてきました。それは私たちの誇りであり、今も私たちの日々の事業活動に引き継がれています。 私たちは、ものづくりの企画や設計から最新機器の情報まで、専門知識を持ったスペシャリストがお客様に最適な製品を提案し、お客様をサポートします。 今後も、ご支援とご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。