超音波照射条件で吐出量を制御でき、超音波発生位置がずれても液体噴出能力を高く維持できるポンプ
日本人における遺伝性難聴の治療方法は、鼓膜に微小な切開を行い、薬剤を蝸牛の正円窓上に塗布するものであった。そこで本発明では、薬剤を恒常的に内耳へと投与できる体内埋込型ポンプの開発を目的として、液体中を超音波が伝搬する際に発生する「音響流」を利用したポンプシステムを提供する。
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