RTKとは
RTK(リアルタイムキネマティック)は、基準局からの位置情報を利用し、高精度な測位を実現する技術です。 通常のGPSでは数m程度の誤差があるのに対し、RTKは数センチ内の誤差に収めることが可能です。 RTKによりセンチメートル単位の高精度な位置測位が可能となり、農業を始め、多くの産業分野での応用が期待されています。
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基本情報
ALES株式会社では、ソフトバンク株式会社の独自基準点が受信した信号を利用し、ALES配信システムにて補正情報を生成/配信します。 生成/配信した補正情報と、GNSS受信機(移動局)が受信した信号を活用してRTK測位を行うことで、誤差数cmの高精度な測位がリアルタイムで可能になります。 補正情報にて補正を行うことで、農機やドローン、建機、自動運転車等に高精度な位置情報の提供が可能となります。
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ALES株式会社は、ソフトバンク株式会社と衛星測位に関する技術知見をもつイネーブラー株式会社との共同出資により、2018年7月に設立された会社です。 ソフトバンクの独自基準点が受信した信号を基に、ALESの「ALES配信システム(※1)」で補正情報を生成し、高精度測位に必要な補正情報をGNSS(※2)受信機(専用デバイス、スマホ等含む)に配信、またはクラウド側で補正計算を実施してGNSS受信機に高精度な位置情報を直接配信してセンチメートル級の測位を実現するサービスを提供しています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 ※1 ALES配信システムとはRTK(Real Time Kinematic)測位をベースとした、当社独自の高精度測位情報配信システム ※2 GNSS(Global Navigation Satellite System)とは、QZSS(準天頂衛星システム)やGPS、GLONASS、Galileoなどの衛星測位システムの総称 https://www.facebook.com/profile.php?id=61550028899032&locale=ja_JP