King of Bitterといわれる非常に苦い熱帯薬用植物 SARSやコロナウイルスにも効果が期待
カルメグは、南アジアや東南アジアにおいて広く栽培されており、伝統的に、感染症やいくつかの疾患治療として使われてきた。 学名:Andrographis paniculata 日本名:カルメグ(Karmegh) インドネシア名:サンビロト(Sambiloto) 中国名:センシンレン(穿心蓮) 葉、茎、根など全草は苦く、King of Bitter (苦さの王)と呼ばれる。 インドネシア、インド、中国に分布する。 伝統医学の医薬品として南アジア、東南アジアで使用されている。 主に根や葉が薬用として用いられ、インドネシアでは強壮薬として「ジャムゥ」と呼ばれる伝承医薬品に加えられている。 カルメグの薬理効果としては、抗炎症、抗アレルギー、抗肥満、抗糖尿病、抗腫瘍、心筋炎、肝臓機能防御、抗マラリア、抗菌、抗酸化の各作用が報告されている。 さらに生命情報学的解析により、カルメグの主要有用成分のAndrographonoideがSARS-CoV-2ウイルスの細胞内侵入、蛋白合成、炎症性サイトカインを抑制し、感染細胞の生存に寄与することが報告されている。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
インドネシア産の乾燥カルメグ葉・小枝を日本国内で100メッシュに粉末化。 健康食品原材料としての品質基準を満たす高品質粉末商品。 1kg、アルミ袋入り。 賞味期間は、製造後2年間。 インドネシアの伝承医薬品ジャムゥで強壮薬として頻繁に使用されている。 さらに、下痢、便秘、疝痛、肝機能不全、性病(淋病、梅毒)、鼻炎、 HIV/AIDS, 白血病、喉の痛み、気管支炎、抗腫瘍など多くの効能効果が期待されている。
価格帯
~ 1万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
粉末、カプセル、錠剤などの健康食品素材に
企業情報
M&Kは2000年より ノニの原産国インドネシアのノニジュースを提供しています 有機JAS, 欧州、アメリカ認定、HACCPシステムのインドネシア提携工場製造のノニジュースは安全・安心・機能性をもったノニ搾汁(さくじゅう)です。成熟果実新鮮搾汁(PPグレード)はM&Kだけが提供できます。ノニ果実粉末(ノニファイバー)、ノニ果実凍結乾燥粉末、ノニピューレ、ノニ茶、ノニ葉粉末、ノニの根(染色材)などノニに関する素材なら何でもお問い合わせください。 インドネシア・パプア島の稀少な果実ブアメラ(赤い果実)は、インドネシア政府との物質移転協定締結の新規なプロビタミンA、β-クリプトキサンチン他3種類のカロテノイドを含有する栄養機能性食品。インドネシア政府やパプア州政府との共同開発品目のオンリーワン健康食品素材です。 インドネシア産の熱帯有用健康食品素材のクスリウコン、バンガジュツ、ムラサキガジュツなどのウコン類、ショウガ類、キンマ、各種精油も取り扱います。 特にインドネシア伝承医薬品ジャムゥ素材や香辛料、天然甘未料など健康重視の材料範囲を拡大しています。