機構部は駆動軸であるX軸、Z軸、R1軸、R2軸で構成!各々サーボ駆動で走査
『シリンダブロックボア超音波探傷装置』は、シリンダブロックボア (銅と鋼接合部のハクリ)を検査する自動超音波探傷装置です。 超音波探傷部、機構部、水切り部で構成。水切り場にてエアブローを行い、 エアブローの方向は上方向、横方向、下方向からの3方向となります。 超音波探傷部は、超音波探傷器とデータ処理パソコンで構成されており、 探傷条件の設定、結果の保存、読込みが可能です。 【検査仕様】 ■各ボア内を順番に超音波の検査を行う ■超音波のビームは、プローブの先に取り付けたミラー機構で ビームを90°反射させてボア内側面を検査 ■超音波プローブ機構を回転、上下に可動させてボア内側面の前面を検査 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な検査仕様(一部)】 ■設備サイズ ・検査部:幅1620mm×奥行き1911mm×高さ2614mm ・水切部:幅1650mm×奥行き1360mm×高さ1795mm ■水槽サイズ ・検査部:幅1300mm×奥行き770mm×高さ500mm ・水切部:幅480mm×奥行き340mm×高さ150mm ■超音波探触子:10MHz PF1.5(1Ch/周波数帯域:1MHz~15MHz/感度:0~80dB) ■動力源/空圧:供給電源 AC200V 3相/0.4Mpa以上 ■サイクルタイム:合計375秒(約6分15秒)~305秒(約5分)※ボア径:Φ33.5~Φ17 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
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当社は創業以来、非破壊検査に特化した製品を手がけてまいりました。 中でも、自動車のピストンの品質を検査する「ピストン耐摩環接合検査装置」は 世界有数のピストンメーカーへの納入実績を持ち、アジア圏でトップレベルの 納入実績を誇ります。 非破壊検査機器の設計から製造、プログラミングを一貫して自社で行えるため、 お客様のニーズに沿ったオリジナルの検査機器を製造いたします。 アフターメンテナンスも万全ですので、末永くご愛用いただけます。