仕上げ加工済のピストンが検査対象!ワークの機種が変わる場合専用の治具に段取り替えが必要
『ピストン超音波検査装置<手動>』は、ピストンの耐摩環剥離の有無を 検査する装置です。 ピストンを回転させることで、測定ポイントを全周検査可能。 作業者がピストンを検査台にセットし、スタートボタンを押すことで 検査が開始され、検査終了後ワークを作業者が取り出します。 【装置仕様(一部)】 ■設備サイズ(機構部):750×高さ2230×奥行1100mm(搬送用ガントリーを含む) ■被試験材 ・仕上げ済ピストン(耐摩環鋳込み済) ・想定:φ70~100mm ・素材:鋳造アルミ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他装置仕様】 ■機構部 ・供給電源:AC380V/50Hz 三相 ・サイクルタイム:10.5秒以下 ・探傷用水:主に切削油入りの水または水溶性の防錆油 ■計測部 ・超音波探傷器(当社製) ・測定可能チャンネル:10CH ・プローブ数・仕様:10MHz 1.0PFタイプ、透過型プローブ ・感度:0~80dB ・判定level調整領域:3ゲート ・モニタ:タッチパネルタイプ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は創業以来、非破壊検査に特化した製品を手がけてまいりました。 中でも、自動車のピストンの品質を検査する「ピストン耐摩環接合検査装置」は 世界有数のピストンメーカーへの納入実績を持ち、アジア圏でトップレベルの 納入実績を誇ります。 非破壊検査機器の設計から製造、プログラミングを一貫して自社で行えるため、 お客様のニーズに沿ったオリジナルの検査機器を製造いたします。 アフターメンテナンスも万全ですので、末永くご愛用いただけます。