3D組織モデルの培養を自動化!アッセイの信頼性と再現性を高め、ヒューマンエラーの大幅削減と細胞培養プロセス生産性の向上を実現。
iPS細胞や組織幹細胞を由来とするオルガノイドは、ヒトの組織構造や機能を模倣し 薬物に対する応答の臨床予測性を向上させるものとして 疾患モデリングや薬物スクリーニングの高次in vitroモデルとして期待されています。 しかし、創薬における主要なスクリーニング法としての実用化には サンプル調製の複雑さ、再現性、スケールアップ能力などが課題です。 このサンプル調製のボトルネックを解消するため当製品は定期的に機械的な動作を行うのではなく、 サンプルのモニタリング結果に応じてAI機械学習が自動で意思決定を実施。 24時間稼働環境のもと培地交換や継代を適切に実施・管理した上で オルガノイド培養プロセス全体の複雑なワークフローを完全に自動化します。 この結果、iPS細胞やオルガノイド等を用いたアッセイにおける課題であったコストと時間、 ヒューマンエラーの大幅削減と細胞培養プロセス生産性の向上を実現します。 ※仕様詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
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基本情報
【特長】 ■細胞培養プロセスを自動化 ■スクリーニングワークフローを改善 ■信頼性と再現性の高いアッセイを開発 ■研究者の手間を低減する自動培地交換 【その他特長】 ■拡張ポートにより外部の機器とインテグレーションしてワークフローの柔軟性を実現 ■インキュベーターはワークフローに合わせて2種類のプレート収容オプションを提供 ■システムへの汚染物質の侵入を防ぐHEPAフィルター ■信頼性と再現性が高いサンプルを作成するAI支援意思決定 ■様々な細胞培養プロトコルをサポートするバルク培地及びデッキ上培地 ■細胞培養を経時的にモニタリングする統合型イメージャー ※仕様詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
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モレキュラーデバイスジャパン株式会社は、マイクロプレートリーダー、 イメージングシステムをはじめライフサイエンス研究、医薬品および 生物療法の開発に関する高性能の生物分析測定システム、 ソフトウェア、および消耗品を提供する世界有数のプロバイダーです。 ライフサイエンスのアプリケーションに関する革新的なソリューション の継続的な発展に邁進します。