光学顕微鏡より遥かに高分解能!ミクロでの表面観察や表面凹凸の確認に適しています
「卓上走査型電子顕微鏡」は、真空中に細く絞った電子線で試料表面を 走査し、試料から出てくる情報を検出して拡大表示させる顕微鏡です。 光学顕微鏡より遥かに高分解能で、ミクロでの表面観察や表面凹凸の 確認に好適。 また、表面観察のほかに、X線検出器を用いたEDS元素分析により、 試料表面にどんな元素がどの程度含まれているかを確認することが可能です。 【特長】 ■加工が難しい試料やそのまま観察したい試料等に有効 ■最大W100mm×D100mm×H40mmまでの試料を試験台にセットできる ■ユーセントリックホルダを活用することで、試料の傾斜・回転が可能 ■ミクロでの表面観察や表面凹凸の確認に好適 ■線検出器を用いたEDS元素分析により、試料表面にどんな元素が どの程度含まれているかを確認することが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【装置性能】 ■光学カメラ拡大倍率:3倍~16倍 ■電子顕微鏡拡大倍率:80倍~100000倍 ■デジタルズーム:12倍 ■元素分析可能範囲:原子番号5~95 ■電子銃:CeB6 ■最大試料サイズ:W100mm×D100mm×H40mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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関西電力送配電株式会社は、電気事業法改正に伴い、関西電力株式会社から 分社した一般送配電事業者として、2020年4月に事業を開始しました。 送配電事業で培った強みを生かして新規事業や国際事業にも果敢に挑戦し、 子会社と共にグループ全体で成長するとともに、電気の託送事業にとどまらず、 お客さまや社会に新たな価値を提供する“エネルギープラットフォーマー" へと進化し続けてまいる所存です。 技術試験センターには1954年以来、用品の品質確認・性能試験・不具合調査で 培ってきた様々な知見やノウハウが蓄積されており、専門的な試験装置・解析装置・ 分析装置も揃っています。 これらの技術資産を社会に広く還元していきたいという考えから、企業や大学等、 幅広いお客様を対象に、受託試験や受託不具合調査を行う事業を展開しています。 配電用品に限らず、高品質・高精度なモノづくりや研究等にぜひお役立てください。