バイオフィルムの発生を抑制するための素材開発が進められています!
当社で行っている、バイオフィルム関連分析の「基板へのバイオフィルム 形成抑制評価法」についてご紹介いたします。 バイオフィルムの形成抑制を評価する場合には、まず基板を菌培養液に浸し、 バイオフィルムを形成させます。 形成したバイオフィルムをクリスタルバイオレット(CV)で染色させ、 その後CVを抽出液で抽出し吸光度を測定。標準基板のバイオフィルム 形成量と比較します。 【分析方法】 1. 基板を菌培養液に浸し、24~48時間恒温でインキュベートする。 2. 基板を水洗し、形成したバイオフィルムをクリスタルバイオレットで染色する。 3. クリスタルバイオレットを抽出し、590nmの吸光度を測定する。 4. 標準基板のバイオフィルム形成量と比較する。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では環境分析事業に加え、「科学を支える」 研究者や技術者のパートナーとして幅広く受託分析を行っております。 機能性食品中の抗酸化能測定(SOD様活性測定キットやDPPH法による)、 酵素活性および酵素阻害活性分析、各種脂肪酸分析への対応を開始。 最近では、バイオフィルム形成量・形成阻害測定、バイオフィルム薬剤効果測定による受託分析を開始し、新たな領域に挑戦し続けています。