ミキシング中の生地物性を簡単に測定!
製パン工場では、体積や色といった最終製品の物理的性質が重要な品質管理パラメータとなります。 これらの特性は、小麦粉の大部分を占めるタンパク質、デンプン、繊維、酵素の量と機能性に大きく依存します。 Mixolab 2は、混練工程におけるこれらの成分の複合効果を評価するユニークな機能を備えており、生地のレオロジー特性を自動的に評価し、加熱と冷却のサイクルにおける製造工程中の生地の挙動を予測します。
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基本情報
サイズ L 505 X D 460 X H 270 (mm) 重量 33kg 電源 230V, 50/60Hz
価格帯
納期
用途/実績例
• 小麦品種の差の分析 • 様々な種類の穀粉の分析(パン用小麦、デュラム、大麦、ライ麦、米、コーン、キャッサバ、ソバ等) • 添加剤(酵素、グルテン、乳化剤、プロテアーゼ、リパーゼシステイン、アミラーゼ)や材料(塩、砂糖、油脂等)の影響評価 • 食物繊維の物性への影響評価 • 生産ラインから採取したサンプル(生地)の評価
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連続流れ分析装置の世界的パイオニア、旧テクニコン社が開発したオートアナライザーは、今日でも世界中の分析現場で広く使用されています。我が国日本においても、国立・公立の研究所・試験所、また企業の工場・試験所等で必要不可欠な装置として稼働を続けております。 私どもビーエルテック株式会社は、国内における約40年のオートアナライザー事業を継承し、さらに現在のホットな需要にお応えするべく、最適な連続流れ分析装置の開発製造に力を入れております。