santec波長可変レーザ (TSLシリーズ) の発振周波数安定度を大幅に向上します。
本製品ははレーザの発振周波数を安定化するためのレーザサーボコントローラで、弊社波長可変レーザ(TSLシリーズ)の発振周波数を、ユーザ所有の周波数基準器にロックさせることができます。TSLシリーズに最適化された設計となっていることから複雑な調整をすることなく、弊社提供のGUIにより、容易にTSLの発信周波数を安定化できます。ガス吸収セル、Fabry Perot(FP)共振器など、さまざまな周波数基準器に対応しており、また、Pound-Drever-Hall (PDH)法、サイドフリンジロック法などの各種のフィードバック制御においてご使用いただけます。
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基本情報
・ TSLの発振周波数安定度を大幅に向上 TSL-570単体(オープンループ)と比較し、LLP-100と組み合わせることで周波数安定度が約50倍に向上 ・ 専用ソフトウェアによる高度な連動制御 波長可変レーザとレーザサーボコントローラによる一体制御 自動ロック制御により10秒以内のロックも可能 ・ 用途によって選べる周波数ロック機能 手動での周波数ロックの他に、自動ロック、ロック復旧モードや、トリガー信号によるロック制御モードを搭載 ・ 必須の調整・監視機能を搭載 レーザ波長調整・監視機能、PIDコントローラ、関数発生器など、周波数ロック調整時に必須の機能を搭載
価格帯
納期
用途/実績例
・ 量子応用実験において重要な共振器・原子分子の吸収への発振周波数安定化 ・ シリコンフォトニクスデバイス上の微小光共振器を利用した光周波数コム連続発振
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santecは、光産業において40年にわたり、お客様からの品質に対する厳格な要求にお応えしながら、光コンポーネント、レーザー製品及び光測定器を製造してまいりました。 また、常に革新を求め、お客様からの御要望にお応えすることを通じて、santecは、数々の新しい光関連製品を世に送りだしてまいりました。私共の経営理念である光の理想郷「OPTOPIA」の創造への歩みは、製品のコンセプトから商用化までのタイムスケジュールを最小限にする歩みでもあります。