速く! クリーンに! そして完全に! タンパク質消化の課題を解決する MSグレードトリプシン
RapiZyme トリプシンでは、極めて高い自己消化耐性、高純度、活性の向上により、妥協のない速度とクリーンな消化の実現が可能になります。 長時間の前処理、 不純物(自己消化、不適合、非特異的切断、切断ミス)由来のノイズ、 再現性不良の課題を解決し、少ないアーティファクトで高いカバレッジをもたらす、再現性が高く、効率の高い消化を実現します。 【特長】 ・ 自己消化耐性により、高比率(1:5)の酵素の使用が可能、短時間で効率的な消化が可能 ・ ノイズやアーティファクトのピークのないクリーンなベースライン ・ 高いシーケンスカバー率 ・ 化学的に最適化された遺伝子組換え発現ブタ配列トリプシンで再現性と予測可能性を達成 ・ 安定性、バイアルからの回収率、再溶解時の活性が向上 ・ さまざまなプロトコルでの使用に対応する優れた頑健性・柔軟性
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基本情報
RapiZyme トリプシンは、均一にメチル化された遺伝子組換え(動物由来でない)トリプシンであり、キモトリプシンが含まれていません。さらに、LC-MS 適合賦形剤とともに凍結乾燥されているため、再溶解が簡単で予測可能であり、バイアルからの回収率が向上します。
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用途/実績例
バイオ医薬品のペプチドマッピングやHCPの同定およびモニタリング等の特性解析、ボトムアッププロテオミクスにお使いいただけるMSグレードのタンパク質消化酵素です。 ペプチドマッピングをされるお客様のためには、RapiZyme トリプシンのほか、精製のための固相など必要なものがキット化された [PeptideWorks トリプシンタンパク質消化キット] もご用意がございます。
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米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。