迅速な処理時間でアップストリームのバイオプロセシングを加速
細胞培養培地(CCM)の分析やクローン選抜、プロセス開発と最適化において、分析結果が出るまでの時間がボトルネックになっていませんか?Waters バイオプロセシングウォークアップソリューションがそのタイムラグを解消し、お客様の意思決定を迅速化します。 細胞株開発(CLD)からアップストリームプロセス開発(USP)までの効率的なアップストリームバイオプロセシングには、高感度で頑健なハイスループットの分析プラットフォームが要求されます。 本システムは、Sartorius Ambr 15やAmbr 250などのバイオリアクターと統合する機能を備えており、面倒なCPPおよびCQAのルーチン測定を克服できる、アットラインプロセス分析技術(PAT)の理想的な選択肢で、以下を実現します。 ■ バイオリアクターからのサンプルを使用したデータ解析による、サンプル前処理からデータ取り込みまでのワークフローの合理化 ■ プロセス開発のガイドになる定量分析結果(CPP と CQA の両方)の生成 ■ バイオリアクターからのサンプルについての質の高いデータにより、より迅速で確実な意思決定が可能
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基本情報
Automation Portal(オートメーションポータル)を備えた BioAccord システムは、バイオリアクターからのサンプルの CPP および CQA の両方を迅速に評価できる、サンプルから結果までの自動ワークフローを備えた LC-MS ベースの PAT ソリューションです。
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用途/実績例
・ 細胞培養培地中の栄養成分および代謝物の分析 ・ 製品品質特性の自動分析
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米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。