感度、安定性、使いやすさに優れたLC用検出器 - 高い柔軟性でお客様の分析にフィット
ウォーターズは、HPLC分析向けの検出テクノロジーの包括的なポートフォリオを提供します。 これにより、幅広い化合物の分析が可能になります。 各検出器には、お客様が使用する分離スケールに適したフローセルやネブライザーなど、選択可能なオプションをいくつかご用意しています。 【特長】 ・ LC のスケールに応じたオプションのフローセルをラインアップ ・ 優れた直線範囲 ・ 低拡散特性、シンプルな操作、高いデータ取り込み速度 【ラインアップ】 ・ 2489 UV/可視光(UV/Vis)検出器 ・ 2998 フォトダイオードアレイ(PDA)検出器 ・ 2424 エバポレイト光散乱(ELS)検出器 ・ 2414 示差屈折率(RI)検出器 ・ 2475 蛍光(FLR)検出器 ・ HPLC システム用 2432 電気伝導度検出器 ・ LC システム用 3465 電気化学検出器
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基本情報
■ UV/Vis検出器 幅広い測定レンジと低ノイズ、高感度を実現。 マイクロボア、セミプレップ、イナートなど多様なセルオプションをラインアップ。 ■ フォトダイオードアレイ検出器 2Dおよび3Dデータの同時測定が可能。 分取システム等にも対応する各種セルオプションもラインアップ。 ■ 蛍光(FLR)検出器 励起、蛍光共任意に設定可能な2 波長モニターの他、3Dスキャンなど多様な測定モードが使用可能。 ■ 示差屈折率(RI)検出器 検出器セルと移動相の温度差を迅速に平衡化させる向流熱交換器の採用により、安定したベースライン。 ■ エバポレイト光散乱(ELS)検出器 UV吸収の無い化合物や、イオン化しにくくMS測定が困難な成分の検出が可能。 グラジエント分析にも対応。 ■ 電気伝導度検出器 高い感度と安定した性能を提供。 フローセルの精密な温度コントロールとオートゼロ機能によりベースラインのドリフトを低減。 ■ 電気化学検出器 カテコールアミン、アミノグリコシド、炭水化物、神経伝達物質、フェノール、チオールなど様々な化合物を高選択性・高感度で分析可能。
価格情報
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納期
用途/実績例
・ 医薬品、食品の研究、開発、品質管理 ・ バイオ医薬品の分析 ・ 公定法に基づく環境分析 ・ ポリマー、機能性材料の分析 など多数
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米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。