磁石が減磁するために外部要因による減磁状態を解析にて予測!
当社で行った「磁石内蔵型同期モータ(IPMSM)の磁石減磁解析」について ご紹介いたします。 解析モードは、過渡応答解析(Transient)で、モータ仕様は、3相/8極/48 スロット、分布巻巻線。駆動条件は3,000min-1です。 解析した結果、減磁発生部位はロータコア上で磁束透磁密度が高い箇所の 部位で発生しており、さらに周囲温度125℃もNd-Fe-B系磁石の保磁力低下に 影響を及ぼしていることが判明しました。 【解析条件(一部)】 ■解析モード:過渡応答解析(Transient) ■モータ仕様:3相/8極/48スロット、分布巻巻線 ■駆動条件: 3,000min-1 ■磁石周囲温度:125℃ ■電気的短絡発生箇所:ステータ巻線間 ※事例の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の解析条件】 ■磁石材質:Nd-Fe-B系 ■右図45°位置で1/8部位(2D)で解析を実行 ※事例の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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