試験台への放熱を配慮し空中にて試験を行い、試験対象部の温度計測モニタリングを実施!
当社では、コネクタの高温環境下における影響を通電・休止の繰り返しに よって確認する「カレントサイクル試験」をご提供しております。 コネクタの耐久試験の1試験であり、全極を直列に接続したコネクタに 電流印加、停止を繰り返します。 通電による発熱や冷却の繰り返しによる熱ストレスを与え、カシメや 嵌合緩みなどの影響を確認する試験です。 【試験条件】 ■風の影響を防ぐため無風状態で実施 ■試験台への放熱を配慮し空中にて試験を行い、 試験対象部の温度計測モニタリングを実施 ■印加電流値は、温度上昇試験の値を参照、または電線径により決定される ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【対応規格】 ■JASO D 616 ■自動車メーカ規格 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【試験用途】 ■コネクタ端子に通電のON、OFFによる熱ストレスを与えて、接触抵抗増大の確認、 コネクタ端子の温度上昇が規格値を満足するか評価 ■カシメ下限圧サンプル、上限圧サンプルを組み合わせて評価することにより、 適正なカシメ部圧縮率や行程管理水準を決定 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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設立から今日まで、不良ゼロの実現を目指す現場の声に応えるために、信頼性試験・不良解析・再現実験と同時に、現場改善などの問題に取り組んでまいりました。 また、従来の基板や実装問題だけにとどまらず、現在では製品全般の品質保証、工場内部の検査工程や海外部品調達をはじめ、国内外の工場調査・工場改善までトータルにサポートしております。 私たちクオルテックが目指すのは、お客様にとって最良のビジネスパートナーになることです。