誘導加熱がグリーンテクノロジーである理由
誘導加熱は新しい技術ではありませんがグリーンテクノロジーです。 化石燃料を消費することがなく、有害物質も二酸化炭素も排出しません。 【グリーンテクノロジーとしての特徴】 ■高速、高効率 ・直接加熱(ワーク自己発熱)の為、高速加熱 ・必要な時に必要な分だけ加熱 ■局部加熱 ・必要な箇所のみ加熱できる ■クリーン ・火気を使わない、ガス発生無し ・ワーク自体が発熱するため使用環境が温まりにくい(作業場環境改善) ■省エネ、脱炭素化 ・高効率のためCO2排出量が少ない(vs 化石燃料方式) ・ランニングコスト↓ ガス加熱と比べて、より安全、クリーン、かつ快適な労働環境を提供します。 トーチ加熱と比べて、誘導加熱は無炎であり、 作業環境で発生する熱が少なくなります。 誘導加熱は環境上の利点に加え、煙、廃熱、有害排出物、そして騒音を出さないため、作業員と企業にとっても有益です。 排出の発生する以下のような多くの工程を誘導加熱に変換できます。 ■火炎予熱 ■ガス燃焼炉加熱 ■溶接トーチ ■トーチろう付け ■火炎融解 ■火炎焼入れ ■焼き嵌め
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誘導加熱用電源と加熱装置、プラズマ用高周波電源、RFパワーアンプなど、高周波の工業利用及び理化学研究用の高周波電源とその高周波利用装置を製造販売しています。 誘導加熱電源は、出力1.2kWから500Kwまで幅広く取り揃えており、特に他に類のない小型化と広い周波数範囲をカバーするため、今まで誘導加熱の適用が困難であったアプリケーションにも応用されています。 プラズマ用電源とRFアンプについては、米国の系列会社にてエンジニアリングと製造を行い、販売のほか応用機器の設計製造を行なっています。 半導体装置用プラズマ高周波電源と広帯域増幅器の30年以上の経験を踏まえ、的確なエンジニアリング業務でお客様の理想を実現します。 機器選定のための加熱テストも初回無償で承っております。