BLEモジュールの動作モードを最適化することで安定通信を実現した事例
ファン付きウェアに搭載するリチウムイオンバッテリー制御基板を開発した 事例をご紹介いたします。 当ウェアのファン動作はスマホから操作となっており、スマホと連携が 可能なようにインターフェース設計、制御を行う必要がありました。また、 開発期間が短く、短いリードタイムで試作・完成までもっていく必要があり、 ハード・ソフトの設計において一貫対応を行っている当社に依頼いただきました。 今回の製品仕様として、基板の近くに金属(セル)があり、BLE通信が 不具合を起こしやすく対策が必要でしたが、BLEモジュールの動作モードを 最適化することで安定通信を実現しています。 【当社の提案・サービス】 ■12V出力へ仕様が変更となっており、さらにセルの接続が2直2並列から 4直に変更となっているため、出力電圧制御の仕様を最適化 ■スマートフォンにてバッテリー残量が確認できるというデバイス側の ソフト仕様であり、実際の充電量・放電量とスマートフォンの残量表示の 誤差が出ないように、回路・基板を設計 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【事例概要】 ■製品分類:バッテリー制御基板 ■業界:EFウェア(ファン付きウェア) ■提供したサービス ・回路設計 ・基板設計 ・ファームウェア開発 ・基板実装 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
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企業情報
株式会社サンエスは、組み込みハードウェア・組み込みソフトウェア開発・ メカ設計を一貫して対応する会社です。 中国 江蘇省昆山市とベトナムに海外工場を保有しており、東アジア・ 東南アジア地域での現地サプライヤーとしても活動。 海外工場で、部品調達・部品実装からユニット・完成品組立、そして 検査までを当社にて行い、現地供給をさせていただきます。