伝統中医学で重宝される「呉茱萸」抽出物、胃腸の健康と冷え性対策に活用される植物性素材
呉茱萸(ごしゅゆ、学名:Tetradium ruticarpum)は、ミカン科の植物で、その果実は古来より東洋医学において胃腸の機能改善、冷えの改善、頭痛緩和、月経トラブルなどに用いられてきた重要な漢方素材です。 当社が提供する「呉茱萸抽出物パウダー」は、選定された呉茱萸の完熟果実を厳選し、抽出・濃縮・スプレードライ製法を通じて有効成分を損なうことなく製品化しています。主成分にはルチカルピン(rutecarpine)、エボジアミン(evodiamine)、リモネン、精油成分などを含み、健胃、温経止痛、鎮静作用が期待されます。 呉茱萸は日本の漢方薬「呉茱萸湯(ごしゅゆとう)」などの主要成分としても知られ、胃腸虚弱、手足の冷え、慢性頭痛、生理痛などの体質改善に用いられており、現在では健康食品・サプリメント・伝統処方素材など多方面で需要が拡大しています。 本製品は、GMP、HACCP、ISO、Halal、Kosher、SC認証取得済、国内外の健康食品・機能性食品メーカー向けにOEM供給も可能です。粉末、錠剤、カプセル、飲料など幅広い製剤形態に対応可能。
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基本情報
製品名:呉茱萸抽出物パウダー(Goshuyu Extract Powder) 原料植物名:Tetradium ruticarpum(呉茱萸) 使用部位:果実(乾燥果) 外観:黄褐色〜茶褐色の微粉末 主成分:ルチカルピン、エボジアミン、リモネン、揮発油、アルカロイド類 メッシュサイズ:80〜100メッシュ(調整可能) 含水率:≦5% 重金属検査:鉛・ヒ素・水銀・カドミウム検査済(基準値以下) 微生物検査:一般生菌数・大腸菌群・カビ酵母数検査済、GMP基準適合 保存期間:24ヶ月(未開封・冷暗所) 包装形態:1kg アルミ袋 / 25kg 紙ドラム(OEM対応可)
価格帯
納期
用途/実績例
・胃腸機能サポートサプリメントの原料 ・冷え性・女性向け機能性食品 ・漢方薬処方用原料(呉茱萸湯、温経湯等) ・メンタルケア・自律神経サポート素材 ・温感タイプの外用製品(貼付剤・入浴剤)にも応用可
企業情報
YOUCHANG INDUSTRIAL DEVELOPMENT CO., LTDは、高品質な植物由来エキスと天然原料の専門メーカーおよびグローバル輸出企業です。中医学、バイオテクノロジー、国際貿易の強みを活かし、製薬、化粧品、食品・栄養、機能性飲料、パーソナルケア、動物栄養、アロマセラピーなど幅広い分野に製品を提供しています。 主な製品は、植物エキス、果物・野菜パウダー、茶抽出物、ペプチド、有効成分原料(API)や中間体、天然単離化合物、香料、精油、リードディフューザー、アロマキャンドルなどを含みます。 超臨界CO₂抽出、スプレードライ、低温真空濃縮、膜分離などの先進技術を活用し、成分の純度と安定性を確保。ISO9001、ISO22000、GMP、HACCP、HALAL、KOSHER、有機認証を取得し、COAを含む完全な品質管理とトレーサビリティ体制を整えています。 OEM・ODMで柔軟なカスタマイズ対応が可能です。安定品質、競争力ある価格、プロフェッショナルなサポート、持続可能な原料調達により、世界中のパートナーと信頼関係を築いています。