高圧コモンレール燃料(HPCR)システムを守るコアレッシングテクノロジー
現在のバイオディーゼルやその混合燃料は、通常のディーゼル燃料に比べて10〜25倍もの水分を含むことがあり、超低硫黄ディーゼル(ULSD)に含まれる添加剤は水分の除去をさらに困難にしています。機械に搭載されている高圧コモンレール(HPCR)システムは、水分によるサビ、腐食、早期摩耗に非常に敏感で、インジェクターやポンプの寿命を縮め、修理コストの増加や機器のダウンタイムにつながります。 そんな課題に対応する、Synteq DRY メディア技術を採用した Donaldson Blue(R) 燃料フィルターをご活用ください。従来の製品が時間とともに急速に除去効率を失うのに対し、Synteq DRY はフィルターの寿命が尽きるまで水分除去性能を持続します。 ※詳しくはカタログをダウンロードまたはお問合せ下さい。 Synteq DRYテクノロジーで、どのように水分が燃料から除去されるのか、動画をご覧ください。
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基本情報
【メリット】 ・最も厳しい運転環境および燃料条件において、フィルターの寿命まで80~90%の水分除去を実現 ・難易度の高い高濃度バイオディーゼル混合燃料でも高い性能を発揮 ・最新のコモンレール式インジェクションシステムに適用可能 ・コンポーネントの腐食、錆、孔食に対する保護性能が向上 ・フィルターヘッド、ハウジング、センサー技術など、さまざまな組み合わせが可能 ※詳しくは、カタログダウンロードもしくは、フォームよりお問い合わせください。 Copyright 2025 @Nippon Donaldson
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【用途】 ・建設機器 ・農機 ・掘削機 ・バス、トラックなど
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1915年に米国で創業したドナルドソンは、100年以上の長きにわたり、フィルトレーションソリューションの世界的メーカーとして、実績を重ね、信頼を得ています。農機用エンジンフィルターから始まったドナルドソン製品は、ガスタービン設備などの大型フィルトレーションンシステムから、最先端電子機器の超微細なフィルター・膜まで、様々なフィルトレーションソリューションを提供しています。 日本ドナルドソンは、国内に製造工場とテクニカルセンターを併設し、長年培ったフィルター技術を生かし、日本の市場に合った製品開発と、お客様のグローバル展開に伴ったサポートを提供しています。 今後も、フィルトレーションテクノロジーのパイオニアとして業界をリードし続けます。