サロゲート物質や標準溶液、入手が困難な物質など幅広いラインアップをご提供!海外メーカーからの調達も可能です!
マイコトキシン(カビ毒)とは、かびが生産産生する毒素(二次代謝物)です。食品および飼料の安全性確保の大きな課題となっており、日本でも食品中のマイコトキシン汚染に対する関心が高まっています。 当社では、アフラトキシン、デオキシニバレノール、パツリンといった代表的なマイコトキシンに加え、オクラトキシンAや入手が困難なオクラトキシンBやC、各種サロゲート物質など、幅広い分析ニーズに対応するマイコトキシン(カビ毒)標準品・標準溶液を取り揃えています。 また、ラインアップにない物質でも取り扱いがあります。取り扱いのない場合でも、複数の海外メーカーからの調達にも対応しています。ご希望の濃度や溶媒での調製や混合標準液(Mix)も可能です。お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
各種マイコトキシン(カビ毒)標準品・標準溶液 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ・マイコトキシン(カビ毒)分析用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ラインアップ(12)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| アフラトキシンB1溶液(10.0 μg/mL) | 容量:1mL |
| アフラトキシンB2溶液(10.0 μg/mL) | 容量:1mL |
| アフラトキシンG1溶液(10.0 μg/mL) | 容量:1mL |
| アフラトキシンG2溶液(10.0 μg/mL) | 容量:1mL |
| アフラトキシンM1溶液(1 μg/mL) | 容量:1mL |
| アフラトキシンM2溶液(1 μg/mL) | 容量:1mL |
| オクラトキシンA溶液(10.0 μg/mL) | 容量:5mL |
| オクラトキシンB溶液(10.0 μg/mL) | 容量:1mL |
| オクラトキシンC溶液(10.0 μg/mL) | 容量:1mL |
| パツリン溶液(10.0 μg/mL) | 容量:10mL |
| デオキシニバレノール溶液(100 μg/mL) | 容量:1mL |
| その他、各種サロゲート物質や希釈済溶液など、70以上の幅広いラインアップを取り揃えています。お気軽にお問い合わせください。 |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は1904(明治37)年、化学薬品の製造・販売を目的に創業以来、研究開発や生産を通じて様々な産業に貢献すべく積極的な生産販売活動に努めてきました。 試験研究用の試薬に加え、特定用途の試薬調製や調液サービス、有機合成の受託サービスを提供しています。 近年は、医薬品関連研究用試薬、代謝物、機能性材料、環境関連物質など少量生産を得意とし、市販で入手困難なマイナー化合物の受託合成を各種機関にご提案しています。 また2016年には、ハネウェル社(日本ハネウェル株式会社)と日本国内における販売総代理店契約を締結し、特にカールフィッシャー水分測定用試薬、高純度溶媒、分析用標準品、無機試薬品のラインナップを拡げています。 2019年には「試薬ダイレクト」を開設し、ウェブサイトから製品発注やお見積りはもちろん、在庫や法規制の確認、SDS/製品規格/検査成績書の検索&ダウンロードのほか、技術記事や評価事例などさまざまなサービス・コンテンツを提供しています。 今後もお客様の幅広い要請に迅速かつ的確にお応えし、社会に貢献する企業として取り組んでまいります。

