手術用機器の頑固な汚れに！強力洗浄と高い防錆力を両立
「Alka Challenge JX」は、ウォッシャーディスインフェクターや超音波洗浄機に最適なアルカリ性洗浄剤で、手術用器具や器材、麻酔・呼吸器用機器に付着したタンパク質や固化した血液などの有機物の洗浄、そして洗浄後の錆の課題を解決します！ 本製品は、従来アルカリ系洗浄剤と比較して、優れた洗浄性と金属防錆性を有しています。 特に、タンパク質や固化した血液などの有機物に高い洗浄効果を発揮し、日本医療機器学会の洗浄評価判定ガイドラインにおいて、止血鉗子に付着した血液タンパク質の残留量が、許容値200µg/器械、目標値100µg/器械を大きく下回る結果を示しています。 また、硬度の高い水を使用しても高い洗浄効果があり、CJDに対する洗浄ガイドラインにも準拠しております。 さらに、高い防錆力で大切な医療器具を保護します。 ステンレス、銅などの各種金属の防錆性試験では、優れた防錆性を示し、特に真鍮においてはわずかな変色に留まります。 機材適合性に優れており、中和工程（酸性洗浄）を一切必要としないため、洗浄プロセスが簡素化され時間とコストの削減にも繋がりますので、ぜひご検討ください。
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基本情報
【製品仕様】 ・製品名: Alka Challenge JX ・外観: 微黄色透明液状 ・pH: 12.0 (1%溶液) ・比重: 1.3/20°C ・粘度: 約13mPas/20°C ・成分: 珪酸塩、有機酸塩、アニオン系ポリマー水酸化カリウム、グリコール系溶剤、水 出荷単位（最小）: ・5Lボトル 4本入り ・10Lボトル 2本入り ・20Lボトル 1本入り
価格帯
納期
用途／実績例
【用途】 手術用機器、麻酔・呼吸器用機器などのウォッシャーディスインフェクター、超音波洗浄機でのアルカリ性洗浄
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企業情報
昭和33年設立当初より、工業用塗料を中心にファインケミカル商品を取り扱い、昭和39年には研究工場としての性格を持つ南信カスタム（株）（現CC･ジー（株））を設立し、自らが商品を使う立場で専門領域における知識の蓄積と、ノウハウの構築を進めました。 こうしたノウハウが評価され、長野県全域にマーケットは広がり、同時にお客様からの要望はきわめて多様なものへと変化してきました。工業薬品や化学品などのファインケミカル分野から電子材料などのハイテク資材、それらを効率的にハンドルする生産システムやリサイクルシステム。危険物や劇毒物の一貫した資材供給態勢の整備や塗料調色の機能付加なども、お客様のニーズ対応から進められています。 また、地域のお客様からの要請に応えて化学工法を駆使した施工分野・化学建設資材分野にも進出し、従来の商社とは異なった総合的視野からアドバイザリー機能を発揮しています。