光散乱検出器とLC-MSで効率的に力価・安全性・安定性を評価
安全で効果の高いワクチンを迅速に市場に届けるためには徹底的な特性解析が必要です。 光散乱検出器を使用することで、ワクチンのサイズ、凝集、安定性、相互作用、組成、コンフォメーション等、豊富な情報が取得可能です。 MALS(多角度静的光散乱)とDLS(動的光散乱)を組み合わせることで、Rh(流体力学的半径)とRg(回転半径)の比率から、分子のコンフォメーション(形状や構造)に関する情報を得ることができます。 さらに、SEC(サイズ排除クロマトグラフィー)やFFF(フィールドフローフラクショネーション)等の分離技術と組み合わせることで、高分解能なサイズ・分子量分布測定が可能になります。 LC-MSではペプチドマッピングのよる一次配列の確認と翻訳後修飾のモニタリングを行うことができます。 [送信]をクリックすることにより、このサイトで提供された情報をウォーターズ利用規約およびプライバシー通知に従ってウォーターズが利用および処理することに同意されたとみなされます。 利用規約およびプライバシー通知 www.waters.com/legalandprivacy
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基本情報
関連製品 ・ 多角度光散乱(MALS)検出器 DAWNシリーズ ・ 動的・静的光散乱測定器 DynaPro NanoStar 2 ・ 光散乱/ゼータ電位測定器 DynaPro ZetaStar ・ フィールドフローフラクショネーション(FFF)Eclipse ・ 低吸着 UPLC システム ACQUITY Premier ・ 遺伝子治療薬分析用カラム GTxResolve(ワクチンのような高分子や凝集体の解析に適したワイドポア SEC カラム)
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・ 凝集体含量 ・ 純度 ・ LNPやAAVなどのFull/Empty アプリケーションノート、デモ分析などご要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。

