港湾物流の効率化と可視化を実現する、次世代コンテナターミナル管理システム
株式会社三井E&S様(旧 三井造船株式会社)が提供する、コンテナターミナルの価値を最大にするトータルパッケージシステムであるCTMSに、弊社は長年にわたりパートナー企業として設計・開発に携わっております。 CTMSは以下のサブシステムにより構成されており、弊社は各システムにおける長年の技術・知識を保有しています。 ※「CTMS」は、株式会社三井E&Sの商標または登録商標です。 本システムは、港湾におけるコンテナ物流を一元管理する「コンテナターミナル管理システム」です。船舶入港スケジュールからコンテナ搬入・搬出、ヤード配置、通関情報までを統合管理し、港湾業務の効率化、作業時間短縮、誤操作防止を実現します。 国内外の主要港で採用され、港湾物流のDX推進に寄与しています。
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基本情報
IGS(インテグレーティド・ゲート・システム) YPCS(基幹情報管理システム) YO(作業表示・荷役管理システム) YP(ヤード管理・プランニングシステム) VP(本船プランニングシステム) CTSS(コンテナターミナル用3次元シミュレータ) TO(コンテナトレーラ配車システム) WEB(WWW情報照会・予約システム) 管理機能:入出港スケジュール管理、バース割当管理、ヤード在庫管理、搬出入作業指示、通関・輸送連携 システム構成:Webベースアプリケーション、マルチデバイス対応 データ連携:AIS船舶情報、通関システム(NACCS等)、トレーラー動態管理システム セキュリティ:多段階認証、通信暗号化、権限管理 可用性:24時間365日稼働、クラスタ構成による冗長化
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
本システムは以下の国内外主要港に導入され、効率的な港湾運営に貢献しています。 【国内港湾】 博多港 神戸港 大阪港 名古屋港 東京港(大井ふ頭) 苫小牧港 【海外港湾】 シアヌークビル港(カンボジア) ハイフォン港(ベトナム) ロングビーチ港(アメリカ)
詳細情報
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機器構成
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当社は、三井造船の下請けを主体とする造船会社の電算部が新規事業として独立し、1974年に創業した会社です。特に日本の大型港湾のソフトウェア開発において、業界トップクラスの知見を誇っています。 その他、総合教務管理支援システム、Webサイト構築システム、委託販売管理システムなど、さまざまな製品の開発を行っております。 2024年に東京証券取引所・福岡証券取引所のPRO Marketに上場しました。 お客様にとって最高のものをご提供できるよう、常に追求し、製品づくりを行っております。 ぜひお気軽にご相談ください。