「分断された社内データを、AIが使える共通言語に。」 ― 統合API基盤「MCPサーバー」で、レガシーとAIの橋渡しを。
MCPサーバー(Model Control Protocol Server)は、社内に点在する業務システム・SaaS・データベースを統合し、AIや自動化ツールから安全・柔軟に活用できる共通基盤を構築します。 最大の特長は、社内の複数データソースを一元的に管理・接続できる点と、それをAIやn8nが扱える形式で標準化できることにあります。これにより、現場ごとに個別開発されていたAPI連携や処理フローを統合し、新たな連携実装やAI導入の開発工数を大幅に削減します。 また、認証・権限・ログといったエンタープライズ要件にも標準対応しているため、セキュリティポリシーが厳しい企業でも、短期間でAI活用基盤を構築可能です。レガシー環境との接続も想定しているため、既存システムの刷新を待たずに段階的なAI導入を実現できるのも大きなメリットです。 結果として、情報システム部門への個別依頼や、属人的な運用設計から脱却しつつ、AI・自動化プロジェクトの全社展開を加速する中核基盤として活用されています。
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基本情報
MCPサーバーは、マイクロサービス型のアーキテクチャを採用し、REST APIやWebhookといった標準プロトコルに対応しています。認証はAPIキーやOAuth2.0をはじめ、社内トークン管理やIP制限も可能で、社内利用を前提とした安全設計となっています。 接続対象としては、MySQLやPostgreSQLなどの主要なRDBMSはもちろん、BigQueryのようなクラウドDWHやCSVファイルにも対応。SaaS連携では、Salesforce、kintone、freee、MoneyForward、SmartHRなど、国内で広く使われている業務アプリとも接続可能です。 ログ管理では、実行履歴や参照ログ、アクセス権限の変更記録などを保持し、内部統制・監査の要求にも対応。提供形式はセルフホスト型が基本で、Dockerイメージでの提供やオンプレミス環境にも柔軟に対応できます。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
製造業の調達部門では、見積依頼ツールや部品マスタDB、取引先データベースなどが部門内外に点在しており、それらの照合や進捗確認は手作業で行われていました。MCPサーバーを導入することで、それらのデータを統合し、AIが納期回答や見積確認を自動で処理できるようになりました。 また、製薬企業では、承認フローや社内照会に使うワークフローシステムと照会履歴DBが分かれており、回答者が過去対応を検索する手間が発生していました。MCPを介して両者を接続することで、AIが照会に対して適切な過去事例を自動提示できるようになっています。 他にも、情報システム部門では、MCPを通じて社内の各種業務ツールのAPIを一元管理し、n8nとの連携により定型業務の自動化を実現。管理部門では、勤怠・経費・契約など複数のSaaSを統合し、ガバナンス対応型の社内AIチャットボットの基盤として活用されています。
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企業情報
株式会社homulaは、会議・メール・チャットなど日々のビジネスコミュニケーションに紐づく業務タスクを理解・実行するAIエージェント基盤を提供し、企業の生産性を根本から変革することを目指しています。 私たちは、音声やテキストなどのマルチモーダルな情報を統合し、日々の“コミュニケーションから生まれるToDo”をAIが自律的に処理。優秀な人材の知見や判断を形式知化し、再現可能なプロセスとして組織全体に展開できる環境を構築しています。 さらに、世界的に注目されるノーコード自動化ツール「n8n」との連携を強化。業務システムやSaaSとの連携を直感的に構築できるn8nの利便性と、AIによる自然言語理解・タスク実行機能を掛け合わせ、現場で扱いやすくかつ高度なAIワークフローを実現しています。 加えて、統合API基盤「MCPサーバー」を導入することで、既存システムや部門ごとに分断された社内データの安全な統合・活用が可能に。 非エンジニアによる業務内製化から、エンタープライズ向けのガバナンス設計まで、PoC(試験導入)を最短2週間から開始し、導入・定着・自走まで一気通貫でご支援します。