【ラボ向け】標準機【MRG-100】のホットプレート搭載版
『ラビング・ジグ MRG-100』は、ガラス基板・フィルム基板などの 高精度なラビングが行える、開発・試作向けの装置です。 ラビングロール回転、試料台の移動は ボリュームつまみ・トグルスイッチによって簡単に操作可能。 ホットプレート搭載で、基板を温めた状態でのラビング処理が可能 外形サイズ320×440mmのコンパクト仕様で、 狭いスペースでも設置OK、持ち運びも非常にラクです。 【特長】 ■ラビング押し込み量はテーブルの高さ調整で設定 ■小型・低価格ながら高度な配向処理が可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【仕様】 試料サイズ:最大90x90mm角基板 テーブル移動速度:最大25mm/sec(手動ボリューム可変)※前・後進の切替えはトグルスイッチによる操作 テーブル移動ストローク:約150mm テーブル上下ストローク:10mm(マイクロヘッドで手動操作) ロール幅:100mm ロール径:φ47.6mm(毛足1.4mmの先端にて) ロール回転数:最大4000rpm、回転方向・回転数は個別スイッチ類で切替え 温度制御範囲:室温+5℃~200℃ 1℃単位 電源:AC100-240V 50/60Hz 外形寸法:W340×D460×H297mm (回転数・ロール軸回転負荷率のデジタル表示が可能) ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
[用途] ラビングといわれる手法は ポリイミド等の配向膜が塗布されたガラス基板やフィルム基板を一方向に擦る処理のことである。 ラビング処理が施された配向膜に液晶分子が接すると、 簡単にその方向に液晶分子が並び、光透過のON/OFFが可能になる。 [実績] 液晶ディスプレイ・センサ・応用機能膜の研究開発
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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ラビング・ジグ【MRG-200】 | MRG-100より処理サイズの大きいMRG-200もございます。 |
ラビング・ジグ【MRG-100】 | ラビング入門機 |
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当社は創業1972年以来、ディスプレイに携わる技術者・研究者を支援してきました。事業根幹である各種ガラス基板及び世界標準のEHCセルを国内外へ製造・販売しています。近年、多様な金属成膜基板及び高精細パターンガラス基板の要求が強まっています。周辺装置として客先仕様の小型液晶パネル組立装置やウェットプロセス装置、さらに有機EL・太陽電池の測定検査装置などを専用システムとして、あるいは簡易冶具等も含めて提供しています。