セキュアなリモートメインテナンス回路を使って安全安心に
データダイオードは一方向に通信を制御する装置ですから、双方向通信はできません。 しかし、発信元側の不正侵入防止としては万全の装置ですから、なんとか双方向に使えないか・・・ お客様からそういう声をよく頂戴します。 そこでシチュエーションごとに「コレでいかが」という使い方の一つをご紹介します。 VPNだけでは不安な昨今、侵入防止とリモートメンテの両立が出来ないか・・・ OWCD活用ハイセキュリティ事例:「リモートデスクトップ」です。 Windowsのサービスである「リモートデスクトップ」で使われる通信の中身を分け、各々別のルートで流し、そこにOWCDを入れることで、発信源側への不正アクセス・侵入を防ぎます。 お客様独自のゼロトラストセキュリティシステム等との組み合わせもできます。SIer様からのご相談もお待ちしています。 お問い合わせは、下記⤵弊社ホームページ内の「お問い合わせ」から どうぞ
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基本情報
OWCDは双方向の通信ルートに1台づつ逆さま方向に配置します。 弊社のリモートデスクトップ活用専用ソフトウェアを通して、操作側・操作対象間のコンピュータを結びます。 操作対象の画質や 操作頻度により必要通信帯域が変わりますので、使用するOWCDコアは変わります。
価格情報
お客様毎にシステム構築を行います。 ご相談ください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※システム構築を行います。ご相談ください。上記↑↑↑弊社ホームページ内の「お問い合わせ」から どうぞ
用途/実績例
一方向にデータ通信を制限している ・生産設備PLCのリモートメインテナンス ・監視カメラシステムの遠隔操作 そのほか、サーバルーム内各機器のメインテナンスにもご活用いただけます。
カタログ(9)
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当社は、三菱重工業株式会社の設計技術パートナーとして、原動機(蒸気タービン/ボイラ・ガスタービン・水車)・ポンプ・各種プラントの計画及び機械設計の計画や計装制御システム計画及び電気設計を行う三菱重工グループ会社の一員です。 さらに多様化、高度化するお客様のニーズに答えるべく、これまで培ってきたユーザーの信頼を基に、さらなる技術力の向上、業務の合理化、効率化によるコスト低減にチャレンジしてまいります。 そのなかで、これまでに取り組み育んて来た製品やエンジニアリング能力を皆様にもご提供することで世の中に貢献していく活動を展開しています。 IoT,ものづくりDX,現場監視/状態監視の製品販売とともに,特注・カスタマイズ・システム構築などを主体に、皆様のアイデアを実現してまいります。 是非 ご活用をご検討ください。 https://eng.power.mhi.com