DX化はシステムの守りも大事 日常業務阻害から身を守る通信制限としてデータダイオードOWCDを上手く使いましょう
ランサムウェアの本当の恐ろしさは、データを奪うことではなく日常を止める力にあります。 データが売れる企業は確かに貴重ですが、いまは防御が甘くシステム止まれば困る企業を狙い 感染したシステム内のデータを暗号化して「復号キーを渡す代わりに身代金を支払え」と要求するサイバー攻撃です。 システム内奥深くに侵入してファイルサーバやデータベースサーバなどのターゲットを見定めて攻撃を仕掛けます。 このとき、侵入者はシステム内部への侵入を果たすために 外部からウィルスをリモートコントロールをして奥深くに入り、 データを暗号化してしまう爆弾を仕掛け 自らの侵入を証明するために秘密情報を持ち出します。 この外部への情報の流れを 外部からの流れと分離して別回路にしておけば、被害の多くを防ぐことができます。 物理的に通信を一方向だけの制限を完全に成し遂げることができるのがデータダイオード「OWCD」です。 しかも物理的な手法ですから常駐人材が居なくても安全度高くご活用いただけます。 お問い合わせは下記⤵関連リンク先からどうぞ
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基本情報
通常オフィスで使われる通信は 皆様が送る信号のほかに 通信を制御する信号も流れます。 この制御信号を流すことが無い方法に通信を置き換え一方向だけにしてしまいます。 そのうえで 信号を一方向にしか流せない「OWCD」を介して通信し、それを復号して皆様が使えるようにします。 一方向だけに流れる装置であればファイヤーウォールやルーターでもできますが、OWCDは“一方向にしか流せません”その方向の回路がありませんから。 なので逆さま方向からは何をしても信号は流れず、ウィルスが吐き出すリモートコントロール用信号や奪取したいファイルの持ち出しをシャットアウトします。 大企業の被害が報道されますが、実際にランサムウェアの被害を最も多く受けているのは中小企業です。日本国内で確認されたランサムウェア被害の約6割が中小企業でした。報道されないだけです。 攻撃対象は製造業、医療機関、自治体、学校などセキュリティ担当者が常駐していない組織が中心です。 「OWCD」自体は通信制限を行う設定は無用。普段のメインテナンスが出来なくても安全度が確実に向上します。 お問い合わせは上記↑↑↑関連リンク先からどうぞ
価格情報
100MBase-T接続のOWCD-2,1000MBase-T接続のOWCD-Gをコア製品に お客様にご用意いただく通信処理PCで稼働させる各プロトコル対応通信ソフトをご用意しています。 また、通信処理PCと一体化した“i”モデルもございます。 初期投資こそお高めかもしれませんが、ライフサイクルコストの低減は断然です。 お問い合わせは上記↑↑↑関連リンク先からどうぞ
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
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用途/実績例
これまでに130台を超える販売実績。 火力発電所の遠隔監視で実績多数あります。 官庁,公共機関,交通,化学・薬品・セラミックなどの企業内の重要部門(重要インフラ・研究所など)といった、 ちょっとお話しできませんが基幹インフラでの活用は増す一方です。 既に外部からの不特定多数からの通信のINと 自ら特定先へのOUTを完全分離して 万一の時にリモート操作や不正持ち出しを防ぐ というような使い方は、既に省庁ではなさっています。 DX化によって業務の多くがシステムに依存する今 1つのサーバー障害が全社の生産や出荷に波及します。 大企業でも、1つのシステム停止が工場・物流・販売の全てを止めました。 DXとは便利さと同時に“止まってしまうリスク”も高める構造的な変化なのです。 SIer様の独自ソリューション提供上でのご活用も急増中! お問い合わせ 関連リンク先↑↑↑からどうぞ
カタログ(17)
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当社は、三菱重工業株式会社の設計技術パートナーとして、原動機(蒸気タービン/ボイラ・ガスタービン・水車)・ポンプ・各種プラントの計画及び機械設計の計画や計装制御システム計画及び電気設計を行う三菱重工グループ会社の一員です。 さらに多様化、高度化するお客様のニーズに答えるべく、これまで培ってきたユーザーの信頼を基に、さらなる技術力の向上、業務の合理化、効率化によるコスト低減にチャレンジしてまいります。 そのなかで、これまでに取り組み育んて来た製品やエンジニアリング能力を皆様にもご提供することで世の中に貢献していく活動を展開しています。 IoT,ものづくりDX,現場監視/状態監視の製品販売とともに,特注・カスタマイズ・システム構築などを主体に、皆様のアイデアを実現してまいります。 是非 ご活用をご検討ください。 https://eng.power.mhi.com