袋は破かず、中身だけをほぐす。砕き太郎だからできる繊細な粗砕が可能な冷凍粉砕機!
冷凍粉砕機「砕き太郎」は、上下に凸凹のロールを複数配置した構造で、品物の固さに応じて圧接力を調整しながら、 整袋する機械(ほぐし機・粗砕機)です。 これまでは、袋詰めの粉末原料などがパレットの下積みや長期間の在庫などの原因によって固形化した場合、 または氷結させたものを砕くとき、一般的に人力で棒などを用いて袋を叩いたり、床に叩きつけたりして、袋の中身を砕こうとしていました。 しかし、これでは中身だけでなく、袋自体が破れてしまう場合があり、何よりも時間も手間もかかってしまいます。 一方、平野整機工業株式会社製造の冷凍粉砕機「砕き太郎」を用いると、袋を破くことなく、中身だけをほぐすことができ、 内容物が偏った袋も均一な厚みに整袋することができます。 果物や野菜が冷凍された原型を残したまま、固まり部分だけを粗砕したいというニーズにお応えできます。 【特長】 ■人力に比べて、手間も時間もかからない! ■人的コストを大幅に削減可能! ■果物類や野菜類、冷凍キューブなどで採用実績あり! ※詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○上下に凸凹のロールを複数配した構造 ○品物の固さに応じた圧接力を調整して使用する ○最初の1番ロールは弱く、挿入を容易にして、 2番ロールで砕きが仕上がる様、調整する ○袋体をコロコン上に乗せ軽く挿入する事でほぐし作業が開始できる ○袋が後部に当り板をおさえると自動的に戻る ○難物の粉砕は再度の往復が作業できる ○冷凍食品の粗砕をすることも可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【冷凍原料粗砕事例】 ■果物類(バナナ、パイナップル、ぶどう等) ■野菜類(玉ねぎ、ブロッコリー、とうもろこし等) ■冷凍キューブ ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
カタログ(2)
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弊社は日本の社会課題を解決する機械を造っております。 特許を取得している自社製品が多数ありますが、その中でも「砕き太郎」は2020年「機械振興賞審査員特別賞」を受賞いたしました。 現在、多くの工場や現場で若手の人材不足が顕在化しておりますが、弊社の砕き太郎は「砕く」作業に対してお客様のお悩みを一気に解消できる機械を製造しております。 袋内で固まった原料を床にたたきつけたり、木槌などで砕いていませんか? 大変な労力、また安全上にも問題があります。 人海戦術で砕いていたものを機械へと移行することで腰痛などの人為災害や辛い作業からの脱却を目指すことができます。 こうした大変な労力、安全上の問題を、砕き太郎が解決いたします。 解砕テストを通じて是非「砕く歓び」を体験してください。