射出成形機、プレス機へ高品質の銅端子
2000年代より、EVリレー用端子の分野で培った量産技術と品質管理の実績を有しています。 製造方法としては、 ⑴冷間圧造加工と切削加工の組み合わせ ⑵冷間圧造加工のみ(切削レス) の2種類が可能であり、形状・品質・数量に応じた最適な工程設計をご提案いたします。 これまでのEVリレー端子での実績を活かし、下記のような産業機器・エネルギー分野への展開も可能と考えております。 ◆提案例 【産業機器・インフラ】 工作機械、射出成形機、プレス機などの高出力モーター制御、UPSや直流電源システム 【再生可能エネルギー】 太陽光発電システムのDCカットリレー、風力発電の電力変換ユニット 【電源インフラ】 データセンター向け配電盤・バックアップ電源、蓄電池システム(BESS) EV市場で求められる「高電圧・大電流環境に耐える端子」を製造してきたノウハウを、産業・エネルギーインフラ分野においてもご活用いただけると考えております。
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基本情報
【特長】 1. 実績 ・20年以上の製造ノウハウを蓄積 ・多段冷間圧造フォーマーで切削レス化も可能 2. 保有設備 ・多段冷間圧造フォーマー ・CNC旋盤・CNC2スピンドル旋盤 ・専用タッピングマシン ・炭化水素洗浄機 ・水素還元炉 ・クリーンブース ・専用自動検査機 3. 品質保証 ・外観検査(自動検査機・目視選別) ・脱気パッケージ対応 ・クリーンブース(コンタミ対応)
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用途/実績例
EV用リレー端子
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1947年創業より、伸線(引き抜き)・圧延加工による鉄鋼線材を製造販売し、現在では冷間圧造部品・プレスせん断工法・切削加工による金属部品まで一貫生産します。 特に、断面を異形にした異形コイル線材の製造を得意としており、異形線を活用した独自の異形金属部品を一貫生産できることを強味にしております。 異形部品の製造に用いられる粉末焼結や精密鋳造工法に比べ、全て塑性加工によって製造されるナミテイの異形金属部品は、靭性に優れた強度と滑らかな表面性状を有し、摺動部や薄肉形状の異形部品に多く採用されています。 連続加工によるコストメリットを活かせるよう、機能用途と加工特性をミックスした仕様を提案させていただき、お客様のニーズにお応えいたします。