小さな巨人 ― NVIDIA AGX Orin × ESG620/621 が切り拓く次世代エッジAI
カナダのConnect tech製Anvil 組込みシステム『ESG620/ESG621』は、NVIDIA Jetson AGX Orin を搭載し、大規模なAIワークロードをエッジで展開するために設計されたAIスーパーコンピュータです。高い電力効率と豊富な機能を備え、次世代の自律走行車、スマートシティ、インテリジェントビジョンソリューションなどに最適です。さらに、アクティブ冷却とパッシブ冷却の両方のオプションを備え、即時の現場導入に対応可能です。
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基本情報
Orin 32GB / 64GB 搭載 AI性能: 最大 275 TOPS GPU: Ampere 最大 2048コア + Tensorコア 64基 CPU: Arm Cortex-A78AE 最大12コア メモリ: 32GB / 64GB ストレージ: eMMC 64GB、NVMe M.2、MicroSD 映像出力: DisplayPort ×1 ネットワーク: 1GbE ×2、10GbE ×2 カメラ入力: MIPI CSI、GMSL2、FPD-Link III、HD-SDI USB: USB 3.2 Type-C ×2(OTG対応含む) 拡張: M.2 Key E(WiFi/BT)、M.2 Key B(LTE/5G) CAN: 2チャネル GPIO: 入力4、出力6(PWM対応含む) 電源入力: DC +10V~36V 動作温度: -25°C~+60°C 外形寸法: 177.8 × 107.95mm 重量: 約2.3kg
価格帯
納期
用途/実績例
用途例 - 自律走行車やADASシステムでのマルチセンサーAI処理 - スマートシティにおける監視や交通インフラ制御 - 産業用ロボティクスや検査装置でのリアルタイム推論 - 農業や防衛分野でのAI搭載自律システム 実績・利点 - 最大275 TOPSの演算性能により高負荷AI処理に対応 - 10GbE ×2と豊富なI/Oで大容量データ通信を実現 - 幅広いカメラ規格に対応し柔軟なシステム設計が可能 - アクティブ・パッシブ冷却両対応で環境に応じた導入が容易
詳細情報
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デジタルテクノロジーの進化によって、例えば自動車業界の自動運転やADAS技術、AIロボティクス業界の、カメラ映像からのイメージング技術やビジョン技術を利用した、新しいニーズが生まれております。これにより人員に代わるAIサービス事業が社会や企業のビジネスモデルに変革をもたらしており、生活や社会も大きく変わり始めています。 アスメックは、欧米やアジア諸国などのAI、モビリティ関連のイノベーション企業と手を組み、AI&IoT、車載、セキュリティ分野のイメージング部品や機器の調達を手掛け、ロボティクス、自動運転、ドローン、産業用カメラ、録画機等、イメージング分野のソリューション開発を目指すお客様へ最先端の製品を提供しております。 また地域の顧客へのサービスも重要課題の一つと位置付け、地域企業や地域の大学・官庁・団体、地域自治体とのアライアンスを組み、、地域の防犯カメラ設置や録画サービス等セキュリティ分野での事業を通じ、地域社会への貢献を目指していきます。