正確な局所加熱
金属の精密加工に欠かせない切削工具やドリルの先端にはカーバイド(超硬合金)が使用されています。 このカーバイド(超硬合金)が非常に硬いため、チップ(刃)を取り付ける あるいは摩耗したチップを付け替えるための先端加工は加工の方法が限られています。 様々な径のドリルビット(0.25"~1.5")は、スチールのドリル軸に超硬切削先端加工を必要とします。 約1900°F(1037°C)のろう付け温度は、誘導加熱に適しています。 時間は、直径0.5"での11秒から直径1.5"での32秒の範囲です。 カスタム4ターンヘリカルコイル(可変サイズ用)のセットによる20kWの誘導加熱装置において、 カップリングと加熱効率が最大になります。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【誘導加熱活用による利点】 誘導加熱(IH)による再現性の高さと局所加熱でスループットを向上させます。 ■迅速な昇温、冷却のサイクルを高い再現性で実現 ■ヒートゾーンを正確に局所加熱 ■生産ラインへの容易な統合 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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誘導加熱用電源と加熱装置、プラズマ用高周波電源、RFパワーアンプなど、高周波の工業利用及び理化学研究用の高周波電源とその高周波利用装置を製造販売しています。 誘導加熱電源は、出力1.2kWから500Kwまで幅広く取り揃えており、特に他に類のない小型化と広い周波数範囲をカバーするため、今まで誘導加熱の適用が困難であったアプリケーションにも応用されています。 プラズマ用電源とRFアンプについては、米国の系列会社にてエンジニアリングと製造を行い、販売のほか応用機器の設計製造を行なっています。 半導体装置用プラズマ高周波電源と広帯域増幅器の30年以上の経験を踏まえ、的確なエンジニアリング業務でお客様の理想を実現します。 機器選定のための加熱テストも初回無償で承っております。