自動で3次元に密閉搬送を実現!人の手を汚さず、任意の場所に搬送物を自動で集積。自動搬送に切り替えて作業効率の改善と人手不足を解消
リンクコンベヤは搬送機械の一種です。 【構造・仕組み】 ブレード(掻き板)付きチェーンをパイプ内で駆動させることにより、 投入された搬送物はブレードに押される形で搬送されていきます。 【このようなお悩みを解決します】 ◆既設の加工設備・その他装置があるため、限られたスペースの中で搬送経路を作り出したい ◆フロアレベルから屋外の貯蔵ホッパーまでなど、高低差がある位置関係でスマートに搬送したい ◆金属切粉を手押し台車で集めて人力で運んでいるが、危険かつ人手不足であるため搬送の自動化を実現したい ◆搬送物に、チリ・臭気等の拡散性のある物質が含まれており、それらを拡散させず密閉搬送を行いたい ◆チップコンベヤ等の開放型搬送装置を使用しているが、処理物が多くこぼれてしまい困っている ※長崎本社にて無償でサンプルテストが可能です(テスト時にお立会も可能) お気軽にお問い合わせください。仕様詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
【特長】 ■パイプ内で処理物の搬送が完結するため、密閉搬送が可能です 搬送中の漏洩や飛散・荷こぼれ等を防止できます ■パイプを用いた搬送装置であるため、3次元に設置が可能です 通路や障害物を避けたり、ピットを設けて設置したり天井から吊り下げたりなど、 自由度の高い搬送経路を作り出すことができます ■防錆のため、配管・チェーン等をステンレスで製作することも可能です 【導入事例】 ■工作機械から出る金属切粉の搬送装置として ■破砕された廃プラスチックの搬送装置として ■バイオマス発電プラント内での木質チップ搬送装置として ■家電リサイクル処理場での大型コンベヤよりこぼれ落ちた搬送物の搬送装置として ■そのほかに穀物やスケールなどの粉粒体・ごみや塵芥などの雑物・食品残渣や汚泥など、半流動体の搬送装置として
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 主には工作機械から発生する切粉の搬送にお使いいただいております。 一方で木質チップ、破砕済みのプラスチック・樹脂家電破砕屑等そのほか様々な物体の搬送装置として活躍しています。 密閉搬送出来る特徴を生かし、比重選別で水中に沈んだワークの搬送装置としても採用されています。
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「古くて新しい企業」です! 三菱長崎機工の前身は、大正時代の三菱造船(株)長崎製鋼所として発足後、1942年に独立した三菱製鋼(株)長崎製鋼所にさかのぼります。そして1975年、同社の産業機械・鉄構製缶部門を継承して設立されました。 三菱長崎機工の技術は、三菱製鋼時代から培ってきた鋳鍛鋼メーカーとしての技術を基礎にしていますが、伝統と新しい技術に支えられながら独自の研究開発と技術の研鑚を続け、エンジニアリング(設計技術)とマニュファクチャリング(製造技術)をバランス良く高度に融合し、積極的な製品開発や事業展開を行ってきました。