加工の安定性、工具寿命、設備の稼働率を高める!代表的なスピンドルインターフェースをご紹介
主軸工具インターフェースの種類と用途についてご紹介します。 高精度なCNC加工や研削作業では、選定がクランプの剛性、位置決め精度、 加工効率に大きく影響します。加工条件に合ったインターフェースを選ぶことで、 切削や研削加工性能の向上、振動低減、工具寿命の延長が実現。 高速加工・重切削・高精度研削など、用途に応じたスピンドル構造を 採用することが、安定した生産品質の鍵となります。 【インターフェースの特長】 ■HSK:高速・高精度加工に好適な中空シャンク型 ■BT:CNCマシニングセンターで広く採用されている標準的な工具取付方式 ■コレットチャックシステム:高い柔軟性を持ち、様々な直径の工具に対応可能 ■外径研削:研削砥石フランジを取り付けるための外テーパ形状が一般的 ■内径研削:ねじ付き内径構造により、クイルをしっかりと固定する設計 ■修整用:円柱シャンク工具をナットやクランプで固定する構造 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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用途/実績例
【適用例】 ■HSK:高速ミーリング加工、航空機・自動車部品の精密加工 ■BT:汎用CNCフライス盤、金型部品加工、中・重切削加工 ■コレットチャックシステム:ロボットアーム用スピンドル、CNC複合加工機 ■外径研削主軸:円筒研削盤、軸物部品の高精度外径加工 ■内径研削主軸:ベアリング内径研削、金型内部の精密穴加工 ■修整用主軸:CNC成形研削盤、自動修整システム ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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スピンドレックス株式会社 (SPINDLEX TECHNOLOGIES Co. Ltd.)は1977年に設立され、専用機の開発から始まりました。 自社開発を進める中で、スピンドルの重要性を深く認識。 1998年には、ヨーロッパから高周波スピンドルの修理・製造技術を 導入し、これらの高周波スピンドルの修理に加え、ビルトイン高速 スピンドルの研究開発にも取り組んできました。 「品質第一」の経営理念を掲げ、顧客の競争力向上を目指し、高品質な ビルトイン高速スピンドルを継続的に開発しています。 また、大量生産に加え、ビルトイン高速スピンドルの特殊ニーズを持つ 工作機械メーカー向けに、設計、開発、組立、試験などを含む 専門サービスを提供しています。