乾式還元・黒鉛化・炭化処理に向けた、小型カーボン炉の開発背景を解説
乾式・還元系の熱処理ニーズが高まる一方で、研究現場では「温度が足りない」「仕込みサイズが合わない」「低酸素雰囲気を維持しにくい」といった課題があります。 特に、炭素材料の黒鉛化、セラミックスの炭化・窒化、電池材料・触媒担体の乾式処理では、一般的な電気炉では温度・雰囲気・処理スペースが不足する場合があります。 当社の小型カーボン炉は、グラファイト発熱体と高断熱構造、真空置換、不活性ガス雰囲気制御により、短時間加熱・高温均一性・低酸素雰囲気の両立を目指した装置です。 【研究現場の主な課題】 ■ 最大到達温度の制限により、高温処理条件を再現できない ■ 仕込みサンプル量や有効加熱域が小さく、スケール検討しにくい ■ 低酸素雰囲気の維持が難しく、酸化・再酸化が発生する ■ 乾式還元、黒鉛化、炭化、窒化条件を小型炉で検討したい ※詳しくは資料ダウンロードまたはお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【開発コンセプト】 ■ 短時間加熱 ・グラファイト発熱体により、高温域まで効率よく昇温 ・研究開発での条件比較、スクリーニングに適用しやすい構成 ■ 高温均一性 ・ホットゾーン設計により、試料周辺の温度ムラを抑制 ・炭素材料、セラミックス、金属粉末の高温処理に対応 ■ 低酸素雰囲気制御 ・真空置換後、Ar/N2などの不活性ガスへ切替 ・酸化・再酸化を嫌う材料処理に適用可能 ■ 研究用途からスケールアップへ ・小型炉で条件を確認し、将来的な大型炉・量産炉への展開を検討可能 【想定ユースケース】 ■ 炭素材料の焼成、黒鉛化、表面改質 ■ セラミックス、金属粉末の処理、還元、脱炭素 ■ 電池材料、触媒担体の乾式条件出し ※さらに詳しい仕様は資料ダウンロードまたはお問い合わせください。
価格情報
※装置仕様によって価格が変動するため、詳しくはお気軽にお問合せください。
納期
※※装置仕様によって納期が変動するため、詳しくはお気軽にお問合せください。
用途/実績例
【適用分野】 ■ 炭素材料、CNT、CNF、カーボンブラック、黒鉛シートの高温改質 ■ 炭素材料の黒鉛化、高結晶化、導電性・熱伝導性向上 ■ SiC、B4C、Si3N4、AlNなどセラミックスの高温焼成 ■ 金属粉末、粉末冶金材料、高融点材料の熱処理 ■ 電池材料、触媒担体、導電材料の乾式処理 ■ 研究開発・試作段階での条件スクリーニング 【このような課題に】 ■ 一般炉では到達温度が足りない ■ 低酸素雰囲気を安定して維持したい ■ 炭素材料の黒鉛化・高結晶化条件を確認したい ■ 粉末・成形体をある程度の量で仕込みたい ■ 小型炉で条件を確認し、将来的に大型炉へ展開したい 材料、処理温度、雰囲気条件、処理量が未確定の段階でも、用途に応じてご相談いただけます。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、「電気」「設備」「化学」の三つの技術を独自のノウハウで 融合させ、革新的な加熱炉、その他設備を開発している会社です。 独自の高温電気炉技術を活かしカーボン炉やマルチ雰囲気炉、メタル炉、 塩素炉など様々な電気炉(加熱炉)を取り扱っております。 単なる設備メーカーではなく、10年先のスタンダードを見据え、お客様と 共にモノづくりを革新的な熱でサポートする、戦略的開発パートナーです。










