“極低酸素×高温×真空置換"で再現よく。N2ベースの固相窒化・表面窒化・層成長試験を短サイクルで
当社で取り扱う「カーボン炉」は、窒化の基礎反応試験に好適です。 N2のみでは反応開始温度が高いため、粒成長・粗大化とのバランスが難しい、 冷却時に表面再酸化し、色調・抵抗・硬度のばらつきにつながるなどといった 課題を解決します。 また当社は、小型機以外にも量産スケールの炉も製作実績があります。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【当社カーボン炉が効く理由】 ■極低酸素分圧をつくる ・真空引き→N2置換で酸素ポテンシャルを段階的に下げる ・炉材カーボンのゲッタリングが残存O2を吸収し、酸化側副反応を抑制 ■十分な高温域へ素早く到達 ・1400-2400℃まで短時間で到達・安定保持 ■短サイクルで条件出し ・トレイ自由度/棚構成で複数試料を同時評価、厚み・接触の影響を検証しやすい ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【このような課題に】 ■微量O2の混入で酸化と窒化が競合し、TiN/ZrNの相純度が低下する ■N2のみでは反応開始温度が高いため、粒成長・粗大化とのバランスが難しい ■冷却時に表面再酸化し、色調・抵抗・硬度のばらつきにつながる ■サンプル配置や治具差で、同じ条件でも結果が揃わない ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【使える実験・プロセス例】 ■TiN/ZrN/AlN/Si3N4の固相窒化(粉末混合・被覆) ■金属・セラミックス基材の表面窒化/層成長試験 ■再窒化・再結晶化アニール(抵抗・硬度・色調の安定化) ■窒化前処理/後処理:脱酸・脱揮、粒成長制御 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、「電気」「設備」「化学」の三つの技術を独自のノウハウで 融合させ、革新的な加熱炉、その他設備を開発している会社です。 独自の高温電気炉技術を活かしカーボン炉やマルチ雰囲気炉、メタル炉、 塩素炉など様々な電気炉(加熱炉)を取り扱っております。 単なる設備メーカーではなく、10年先のスタンダードを見据え、お客様と 共にモノづくりを革新的な熱でサポートする、戦略的開発パートナーです。










