塩素炉/カーボン炉/メタル炉/マルチ雰囲気炉/管状炉の“できる雰囲気・到達温度・向いている用途"を超かんたん解説
当社で取り扱う、5つの炉の雰囲気対応・温度めやす・代表用途について ご紹介いたします。 Cl2/HClなどハロゲンに対応した「塩素炉」をはじめ、極低酸素×高温の 「カーボン炉」、クリーン&俊敏な「メタル炉」、湿潤も含む幅広さがある 「マルチ雰囲気炉」、まず“当たり"を見る小スケールの「管状炉」を ラインアップ。 当社では、テスト機もご用意いたしております。 また、小型機以外にも量産スケールの炉も製作実績があります。 【特長】 ■塩素炉 ・対応雰囲気:Cl2/HCl/不活性(N2・Ar) ・温度:〜1800℃級(機種・材質による) ・主な用途:塩素化/塩化揮発/ハロゲン化精製/表面改質 ■メタル炉 ・対応雰囲気:真空/空気/N2・Ar/少量H2 ・温度めやす:〜1800℃前後(機種による) ・主な用途:焼結・拡散接合/酸化・還元アニール/金属・セラミックスの結晶化 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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【その他の特長】 ■カーボン炉 ・対応雰囲気:真空/Ar・N2/低濃度H2 ・温度めやす:〜3000℃級(連続運転温度は仕様依存) ・主な用途:黒鉛化・高温アニール/脱酸還元/炭化/N2ベース窒化/高温相転移・ 結晶化 ■マルチ雰囲気炉 ・対応雰囲気:空気/N2・Ar/(必要に応じ少量H2)/湿潤(H2O加湿:Wetterで 加湿量制御、露点計はオプション) ・温度めやす:〜1700℃級 ・主な用途:酸化・還元・湿潤表面改質/材料評価・相転移ポイント:乾燥、湿潤の切替 ■管状炉 ・対応雰囲気:真空/空気/N2・Ar(必要に応じ少量H2) ・温度めやす:〜1200–1600℃級 ・主な用途:予備検討・当たり出し/相転移温度探索/小試 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、「電気」「設備」「化学」の三つの技術を独自のノウハウで 融合させ、革新的な加熱炉、その他設備を開発している会社です。 独自の高温電気炉技術を活かしカーボン炉やマルチ雰囲気炉、メタル炉、 塩素炉など様々な電気炉(加熱炉)を取り扱っております。 単なる設備メーカーではなく、10年先のスタンダードを見据え、お客様と 共にモノづくりを革新的な熱でサポートする、戦略的開発パートナーです。

