ラズパイ・ARDUINO-UNO向けに開発したイリジウム衛星通信端末SBD9603N専用インターフェースボード
イリジウム衛星通信を使用する事で、極地など公共の電波の届かない場所での、データ収集や制御等が可能になります。 Raspberry PiかARDUINO-UNOのどちらで使用するか選択することが出来ます。 ◎バッテリー充電機能を搭載 バッテリー充電コントローラーにより余った電力を充電します。 ◎ソーラーパネルからバッテリーに充電可能 ◎GPS搭載 GPSモジュールは、u-blox社製NEO-M8を使用しており、最大3つのGNSS(Galileo、GLONASS、BeiDou)の同時受信が可能で す。 また、u-blox社のアプリケーション(u-center)を使用する事で、GNSSの選択、ボーレート、NMEA等のコンフィグレーションの設定が可能です。 ※アプリケーション(u-center)を使用する場合は、別途オプションケーブル MPC-RASAR-GPS03100P:\1,500-(本)が必要です。 ◎RTC搭載 RTCの機能を使用し、アラーム時刻で電源ON/OFFが可能となり、余分な電力を消費しないようにできます。 ◎RoHS対応。
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基本情報
電源:9V~32V(電源コネクタから給電) 消費電流:1.6A(最大)衛星への発信時 電源OFF時(無負荷)ー 500μA(最大) バッテリー接続:リチウムイオン電池2S1P ※1 バッテリーの電圧が7V(±0.2)以下になった場合、強制的に電源への供給がOFFになります。 *電池の安全対策は、必ず電池側で実施してください。 イリジウム通信:UART通信 SBD9603N GPS:I2C通信又はUART通信※2 u-blox社製 ー NEO-M8J RTC:I2C通信 Microchip社製 MCP79410 バックアップ電源用電池ホルダー コイン電池CR1220 電源系制御(I/Oエクスパンダ):I2C通信 Microchip社製 MCP23008T-E/SO 基板サイズ:85mm x 57mm 使用温度範囲:-40℃~85℃
価格情報
¥34,800-(税抜き)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
極地など公共の電波の届かない場所での、データ収集や制御等を、ラズパイやARDUINOと接続することで可能にする
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株式会社エンベデッドテクノロジーは、コンピューターボードの販売の他、電子回路設計、パターン設計、 FPGAロジック開発等を主業とする技術開発企業です。 特に、AD変換(ADC)、DA変換(DAC)、デジタルI/O(DIO)の分野において長年の実績を有し、 産業機器・研究用途など高信頼性を必要とする領域で多数の納入実績があります。 宇宙開発分野では、NASA 土星衛星タイタン探査ミッション「ドラゴンフライ」計画において、 搭載用地震計電子回路の製作を担当。また、次世代宇宙システム技術研究組合(NeSTRA)が推進する 火星着陸技術実証「MarsTouch」プロジェクトへの参画も決定するなど、 先端技術を要するプロジェクトにおいて高い評価をいただいております。 迅速かつ柔軟な対応力を備え、試作・小ロットを含む多様なニーズに対応可能です。 今後も、確かな技術と誠実な姿勢で、お客様の課題解決と技術発展に貢献してまいります。 ◆サンテレビ 毎週日曜日朝9:30から放送の「アサスマ」にて、弊社の紹介をして頂きました。 https://youtu.be/yK7jtvTfxQE





