少ないAPIで即時データ取得。測定から解析までの時間とコストを大幅に削減し、製剤研究のコスト削減、検討スピード向上に貢献。
『μDISS』・『μFLUX』は、少量のAPIで溶出性および膜透過性を評価できる小ボリューム測定システムです。 世界中の多くの研究機関で使用されており、開発初期など、APIが限られる段階でも試験を進めることが可能です。 ■ μDISS 溶出試験を小スケールで実施可能。 測定後すぐに溶出データを取得できるため、サンプリングや待ち時間を最小化。 データ解析までの工程を短縮することで、研究全体のスピード向上に貢献します。 ■ μFLUX 溶解と膜透過を同時に評価でき、体内吸収をより実態に近い形で予測可能。 少量APIでも吸収性の違いを把握でき、作業工数も抑えることで、時間とコストの両面で効率化を実現。 複数条件の検討や比較試験も無理なく行えます。 両システムは製剤設計や処方検討の判断材料を、より早く、より確実に得たい研究現場に適した評価ソリューションです。 詳細は下記の「カタログをダウンロード」よりご確認いただくか、お気軽にお問合せください。
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基本情報
*少ないサンプルでの溶解度測定を実現 Rainbowと接続していることで、サンプリングすることなくin-situでUV測定が可能となり、小ボリュームでの溶解度測定を実現しました。 初期段階での貴重なAPIをロスすることなく溶解度測定が可能です。 *過飽和の持続時間の評価が可能 Rainbowと接続していることで、過飽和の評価を行うことも可能となっております。 リアルタイムで濃度検出が出来るため、過飽和の持続時間の評価が容易にできます。 *PKデータと相関性の高いデータを取得 異なる処方のAPIをµFLUXで試験した結果が、公表されているPKデータと比較して、動物実験におけるµFLUX のアクセプターチャンバー内の濃度と血漿中濃度プロファイルのAUC との間に大きな相関を得ることができた実績があります。 *Food Effectの評価 ドナー側で使用する試験液をFaSSIF、FeSSIFと変えることで、Food Effectの検証が可能です。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
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フィジオマキナ株式会社は、 主に製剤開発機器や溶出試験器などの製品の販売、 また周辺機器のバリデーション・キャリブレーションの実施、 ソフトウェアや各種機器の輸出入を行っている会社です。 更に技術資料、セミナー等の翻訳・通訳、SOPの作成支援、 講習会なども積極的に行っています。








