RS-232C機器をWi-Fi化し、ビル設備の遠隔監視・制御を実現
ビル管理業界では、空調設備やセキュリティシステムなど、様々なRS-232C接続の機器の遠隔監視・制御が求められます。特に、省人化が進む中で、これらの設備の稼働状況をリアルタイムで把握し、異常を早期に検知することが重要です。RS-WF62は、既存のRS-232C機器をWi-Fi経由でネットワークに接続することで、遠隔からの監視・制御を可能にし、ビルの運用効率向上に貢献します。 【活用シーン】 ・空調設備 ・セキュリティシステム ・各種センサー 【導入の効果】 ・遠隔監視による異常の早期発見 ・省人化による運用コスト削減 ・既存設備の有効活用
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基本情報
【特長】 ・配線削減:Wi-Fi経由でケーブルレス。 ・旧式機器に対応:古い機器もそのまま無線化。 ・Wi-Fiセキュリティ、WPA3対応:セキュアなネットワークで運用可能。 ・仮想COMポートとして認識:既存の制御アプリをそのまま利用可能。 ・2.4GHz帯Wi-Fi対応 【当社の強み】 1983年創業以来、PC周辺機器やIoTデバイスの開発で培った技術力と、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応力で、最適なソリューションを提供します。
価格情報
定価@¥29,800
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
※2025年12月下旬出荷開始予定、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・本製品がWi-Fiアクセスポイントのように接続される、アクセスポイントモード(APモード)と、 本製品がWi-Fiアクセスポイントに接続する、インストラクチャーモード(INFモード)のいずれかを選択します。 ・製造ライン上に点在するシリアル機器のデータの一元収集 ・研究施設などのクリーンルーム・恒温槽内の遠隔データ取得(防塵・密閉性維持) ・現場調整・フィールドサービスでのタブレットを使った機器の診断・設定 ・iOSを使用してシリアル機器の制御、データ収集 ・既設のネットワーク機器を使用して、遠隔地にあるシリアル機器のデータ収集 ・旧製品であるREX-WF60をご使用中の環境では、同じようにご使用いただけるように、 設計をしておりますが、事前に動作確認を行っていただくことを推奨いたします。
カタログ(1)
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1983年創業。パソコンやスマホ周辺機器、AV関連機器メーカーです。RS-232CなどのPC用インターフェイス、二酸化炭素濃度や電力を計測するIoTセンサーなどのハードウェア、製造業や食品業界向けサービスやアプリを自社開発し、販売しています。 受託では、無線、マイコン制御、センサーコントロール、USBなど様々な技術の開発、納品実績があります。クラウド連携などの強みを生かした、IoTデバイスおよびシステム開発体制を整えています。 社名(英表記)RATOC Systems,Inc.





