T1120蒸気用ガスケットの加工事例|ウォータージェット加工でセンター穴・複数穴に対応
■加工事例概要 製品名:T1120 蒸気用ガスケット 寸法:128角(センター穴 φ76、複数ボルト穴) 材質:TOMBO No.1120 加工方法:ウォータージェット加工 外形は角形形状で、中央に大径のセンター穴を設け、周囲に複数の取付用ボルト穴を配置した構造となっています。蒸気ラインに使用される製品であるため、安定したシール性能を確保するための寸法精度と、センター穴・ボルト穴の位置精度が重要な要件となりました。 本製品は、耐蒸気性を重視してT1120材を採用しており、蒸気条件下でも安定した性能を発揮することを目的としています。 加工方法にはウォータージェット加工を選定しました。T1120は繊維系材料を含むため、刃物加工では端面品質や寸法精度にばらつきが出やすい特性があります。非接触加工であるウォータージェット加工を用いることで、材料への負荷を抑えながら、センター穴および複数穴を含む形状を図面通りに再現することが可能となりました。 その結果、加工精度の安定化と組付け性の向上に貢献しています。
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基本情報
■製品特長(TOMBO No.1120) TOMBO No.1120は、膨張黒鉛を主成分にアラミド繊維とNBRを加えたジョイントシートです。耐熱・耐蒸気・耐 食性に優れ、柔軟で傷つきにくい特長があります。水や蒸気、油、排ガス等に対応し、石油精製や化学プラント、 発電所など比較的高温のフランジやバルブ等で幅広く使用されています。 ■加工方法(ウォータージェット加工) ウォータージェットとは、高圧水を利用して材料を切断する水圧切断機です。高圧水を噴射し加工します。 加工材料により噴射ノズルを替え、高品質な製品を短時間で製作することができます。又、従来の手加工 による寸法公差が大幅に改善され安定した加工精度が得られます。プレス加工による切断面のテーパーも ウォータージェット加工なら改善することができます。
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■Q&A(よくあるご質問) Q. センター穴と複数穴を同時に加工することは可能ですか? A. はい、可能です。ウォータージェット加工により、センター穴および複数のボルト穴を含む形状も図面通りに加工できます。 Q. 蒸気用ガスケットでもウォータージェット加工は適していますか? A. はい。非接触加工のため材料への負荷が少なく、T1120のような繊維系材料でも安定した加工が可能です。 Q. 試作や小ロットにも対応できますか? A. はい、試作・小ロット・特注寸法にも柔軟に対応しています。 ■ダイコーの対応力 ダイコーでは、T1120をはじめとする蒸気用ガスケットについて、材質選定のご相談から形状検討、加工方法のご提案まで対応しています。 センター穴や複数穴を有する形状、試作・小ロット・特注仕様にも柔軟に対応可能です。蒸気ライン用ガスケットでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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ダイコーは、ガスケット・パッキンをはじめとする様々な工業用製品の加工に特化したメーカーです。 日本最大級のウォータージェット加工機をはじめとする業界屈指の加工設備と、ジョイントシート、ゴム、樹脂、金属など幅広い材料の取り扱いにより、お客様の多様なニーズにお応えします。50年間培ってきた技術と経験を活かし、お客様の課題解決に貢献できるよう、高品質・短納期・低コストで製品をご提供いたします。お客様の多様なニーズにお応えするため、ダイコーの生産拠点には様々な加工設備を備えています。中でもウォータージェット加工機は、大阪本社・東京支社合わせて4台を設置しており、国内でも最大級の規模を誇ります。最大加工範囲はW4,000mm×L5,500mmで、大口径のガスケット・パッキンも高精度に製造できます。材料効率を極限まで高めることにより、『高品質・低コスト』でのご提供を実現しています。






