切粉からの切削油回収と遠心分離メカニズムを解説。切粉脱油機やリサイクル設備の駆動に検討可能な大出力モータ。
金属加工の現場において、NC旋盤やマシニングセンタ等から排出される「切粉(キリコ)」の処理は大きな課題です。切粉に付着した高価な切削油(金属加工油)を分離・回収して再利用することで、油脂購入費の抑制と廃油処理コストの削減、SDGsに貢献する資源循環が実現できます。 切粉から切削油を効率よく分離・回収する手段として広く採用されているのが「遠心切粉脱油機」です。切粉が入ったバスケットを高速回転させ、遠心力によって油分だけを飛ばして分離します。 この脱油機において、油を含んで重くなった切粉のかたまりをスムーズに加速させ、アンバランスな偏荷重がかかる状態で連続高速回転させるドラム駆動部には、極めて力強く頑丈なモータが必要です。 当社取り扱いの「低電圧・大出力コアードモータ(CMHシリーズ)」は、ホールセンサーを搭載したブラシレスDC仕様の大容量モータであり、こうした遠心切粉脱油機や再資源化処理装置のタフな駆動軸として検討可能な選択肢となります。
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基本情報
■ 切粉脱油・遠心分離技術の要点 ・高い脱油率と回収率:強大な遠心力をかけることで、切粉に付着した切削油の9割以上を回収し、切粉自体の売却価値を高めるとともに工場内の環境改善に貢献します。 ・偏荷重への耐性:バスケット内の切粉の偏り(アンバランス)による振動や急激な負荷変動に耐えうる、トルクフルな駆動設計が重要になります。 ■ 脱油機・環境設備向け CMHシリーズの特長 ・大出力・高トルク:低電圧(DC電源)駆動でありながら、高粘度な油や重い金属切粉を回転させるのに十分な起動トルクを発揮します。 ・長寿命・メンテナンスフリー:ブラシレス構造(ホールセンサー制御)を採用しているため、連続稼働における摩耗トラブルを抑え、安定した回転を維持します。 ・試作・小ロットから全数国内検品を実施してお届けします。
価格情報
独自のグローバル調達網(世界基準のODM製品)を活用し、ポンプの開発・導入コストを大幅に抑制します。数十台規模の小ロットによるスモールスタートでも量産と同等の価格メリットをご提示し、企業の初期投資と在庫リスクを最小限に抑えます。
納期
用途/実績例
【資源再利用・環境設備における用途検討例】 ・金属加工工場における、遠心切粉脱油機(切削油回収装置)のドラム回転駆動 ・工場内のクーラント液、洗浄液、廃油を処理・ろ過する産業用遠心分離機の動力 ・濡れた切粉や金属破片を処理ラインへ移送する、チップコンベアやスクリューフィーダー ・廃プラスチックや金属スクラップの破砕機・リサイクル関連設備の駆動部 【CMHシリーズ / 関連モータ ラインナップ】 ・低電圧・大出力コアードモータ(CMHシリーズ):ホールセンサー搭載、重負荷・連続稼働向けブラシレスDC仕様 ・より高度な位置決め・速度制御を要する場合:低電圧・大出力コアードサーボモータ(CMSシリーズ / エンコーダ搭載仕様) ・切粉搬送コンベアの薄型駆動向け:パラレルギヤードモータ(PGMシリーズ)
詳細情報
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製造現場1
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製造現場2
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自動巻線機1
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自動巻線機2
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最終組み付け
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異音検査
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出荷前検査
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2D設計
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3D設計
ラインアップ(7)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| CMH42シリーズ | (最大出力 20W~50W) |
| CMH57シリーズ | (最大出力 30W~150W) |
| CMH86シリーズ | (最大出力 90W~750W) |
| CMH110シリーズ | (最大出力 800W~2000W) |
| CMH130シリーズ | (最大出力 2500W~4500W) |
| CMH180シリーズ | (最大出力 5000W~10,000W) |
| 全シリーズ | ※各モデルに専用の遊星ギヤヘッド(角型/丸型・減速比1/3~1/1000)、電磁ブレーキの組み合わせが可能です。 |
カタログ(4)
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クルー株式会社は、低電圧バッテリ駆動のブラシレスDCモータやACサーボモータをはじめ、各種ギヤードモータ、インホイールモータ、制御ドライバを取り扱う専門企業です。選択肢が限られがちな低電圧領域において、小出力から大出力まで幅広くラインナップ。単なる製品販売にとどまらず、ドライバ選定や動作レクチャー、トラブルシューティングまで納入後も丁寧にサポートいたします。お客様の設計課題に寄り添い、現場で確実に運用できるまで共に歩むパートナーを目指します。






