✔10日以上のLHe保持、連続STM測定、 ✔1日、1ℓ以下のLHe消費
超高真空中で試料の前処理とプローブの清浄化を行なって、極低温下でSTM・AFMが原子・分子レベルの分解能で観測できます。近年広がりつつある応用範囲に対応するために新しいプローブや付属装置を取り揃えています。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
特長: ・ヘリウム温度までのSTM・AFM計測に広く活用できる ・操作性が良く、低温性能・安定性に優れている ・レンズステージを用いた光照射、各種発光測定に最適 ・In situ 蒸着用ポートが2箇所あり、原子・分子の低温蒸着・吸着に対応可能
価格情報
-
納期
用途/実績例
用途: ・極低温STM、非弾性トンネル分光 (IETS) ・AFM各機能への応用 (MFM・KFM・SCMなど) ・光励起STM・AFM測定 ・極低温高分解能トンネル発光、光増強ラマン分光 ・In situ 蒸着、原子・分子の吸着
企業情報
ユニソクは、ユニークな測定機器のクリエーターをめざして1974年に発足しました。主に超高真空型の走査型プローブ顕微鏡(SPM)を自社開発し大学、公的機関、及び民間企業や研究所に販売しているメーカーです。長年に渡って高速分光測定装置や走査型トンネル顕微鏡等、先端的な測定機器の開発、製品化を行い国内及び海外の大学や研究機関に納入し、その技術内容は基礎研究分野の研究者から高い評価を得ております。近年、走査型プローブ顕微鏡は、特に試料表面の原子レベルでの観測手段として、近年、著しく高性能化、多機能化が進んでいます。その用途も主に物理学分野から化学、バイオ関連分野に広がりつつあり、まさにナノテクノロジー、ナノサイエンスに欠かせないツールだと言えます。