全く新しい概念の回転めっき装置
各処理ステーション毎にコンパートメントと云うベルト上でパーツを回転させる容器があり、パーツのみがステーションを移動して処理される。コンパートメントは開放状態にあるため、直接薬液が吹き込まれ、また電流も流れやすいためめっき速度を大幅に向上することができまる。また、容器が移動しないことと独特の水洗の方法により、液のくみ出し量はバレルより85%程度改善可能であり薬剤コストの低減と排水系への負担を大幅に低減している。
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基本情報
【特徴】 ◯処理の高速化と均一なめっき厚 ◯自動化が簡単 ◯省スペースデザイン ◯ドラッグアウトと薬品消耗の減少 ◯サンプルリング ◯排気システム(オプション) ◯めっき、リンスと乾燥のインライン化 ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
概ね5-数十ミリの中程度のパーツのめっきに使用する。
企業情報
当社は1992年4月にテクニックと兼松株式会社他の合弁会社として設立し、半田外装めっき装置及び薬品を中心に展開してきました。その後、1999年2月にテクニックが全株式を取得し100%子会社として今日に至っています。 テクニックでは各種貴金属めっき薬品や銅、ニッケル、スズ、半田等の非鉄金属めっき薬品とその前処理薬品、各種自動めっき装置、RTA分析器、貴金属パウダー等を製造しております。テクニックの多様な製品を順次日本市場に御紹介してゆく所存ですので、宜しくご支援をお願い申し上げます。